■情報プラザ


NEW!

【バザーのお知らせ】
10月28日(月)・29日(火)・30日(水)の3日間
東区民センターにてバザーを行います!
ぜひお越しください!
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【入居者さんを募集しています】
札幌市中央区にある「グループホームタンポポ苑」では、現在入居者さんの募集を行っています。

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【バザー用寄贈品のお願い】
バザー実施に伴い、ご自宅で眠っている不用品の寄贈をお願いしております。
もらったけれど使わないもの、使う機会がないまましまいこんでいるもの
生活用品、雑貨、小物、台所用品など。
ご協力いただける方からのご連絡をお待ちしております。
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【障がい者の方の就労を支援します】
集いましょう。まず、何ができるか、あなたと一緒に考え、居場所づくりから始めます。
自立した日常生活を目標に、就労支援を行っています。

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【寄贈品を切に望み願います】
ワンパクで育ち盛り、大食漢の子どもたちへ、お米や食料品、保存食品の寄贈をお願い申し上げます。

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【部屋探しのお手伝いをします】
転居を考えている方、敷金のない方、保証人のいない方、生活保護を受けている方のお部屋探しを応援します。

※ 【ボランティアさんを募集しています】
恵まれない青少年、お年寄り、障がい者の方の福祉支援に関心のある方のボランティアさん募集をいたしております。

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【フードドライブ回収ボランティアのお願い】
フードバンク札幌の活動に興味のある皆さま、生活困窮者支援と食品ロス削減の一環としてのフードドライブ活動を通して社会貢献に参加してみませんか?
電話
011-709-3510
メールアドレス
foodbank-sapporo@fukushi-life.or.jp
詳細は上記の電話番号かメールアドレスよりご連絡お待ちしております。

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【ご相談ください】
経済的・法的・人的・金銭的な問題を抱える社会的弱者の方のために、ワンストップサービスによる的確な相談支援と各種のサポート活動をいたしています

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特定非営利活動法人
札幌市福祉生活支援センター
〒001-0021
札幌市北区北21条西3丁目1-12
Tel:011-726-2829
Fax:011-726-7990
E-mail:npo☆fukushi-life.or.jp
☆を@マークに変更して送信お願いします


※ 地域活動支援センター一歩本舗 防災訓練を実施
 2024(R6)年9月30日【O】

9月25日(水)午後2時45分から約30分、一歩本舗の防災訓練を実施しました。石川県能登半島で記録的豪雨が発生したことから、札幌市の浸水ハザードマップ等を配布し水害発生時の防災対策について説明し、特に、水害時に風や雨で身体を冷やさないよう、帽子やフードのついた上着を、普段から身につる、カバンの中に入れて携行する、自宅では避難時にすぐ持ち出せるよう玄関にぶら下げておくことも気軽にできる防災対策になるという話は、参加した皆さんが「なるほど」とうなずきながら真剣に聞いていました。

※ 自立援助ホームたんぽぽ苑の青少年たちの夏休み
 2024(R6)年8月23日【M】

自立援助ホームたんぽぽ苑には現在14歳から22歳までの青少年が6名入居中です。高校生は期末テストの後は待望の夏休み。夏期講習が終わった途端にキャンプや帰省の旅などイベントを満喫満喫! 特に予定が無い人はホーム長とちょっとお出かけ。札幌名物夜の〆パフェならぬ昼パフェを体験に。たわいのない話から本音がポロリポロリと。とても貴重で素敵な時間をゆっくりと過ごした夏休み。本当はホーム長が行きたかった〆パフェにお付き合いをありがとう。

※ 子どもの虐待を防ぐ社会的援護策の強化を
 2024(R6)年7月22日【A】

先週も目を覆いたくなるような痛ましい児童虐待のニュースが報じられている。近年、自治体や児童相談所への児童虐待に関する相談・通告件数が増えているのは問題の理解が広がっている証左でもあろうが、全国の児童相談所が2022年度に対応した虐待件数は21万9170件(速報値)に上り、過去最多を更新している。 各自治体で「自治体こども計画」の策定作業が本格化しているが、虐待に直面している家庭への支援は、SNS匿名相談や見守り活動などは行政よりもNPOなどの方が得意とすることから、地域の実情に応じた体制づくりの視点が注目されている。

※ 「農福連携」のマッチング取り組みが必要
 2024(R6)年6月29日【J】

農業分野への障がい者の参加を促す「農福連携」は障がい者の就労や生きがいの場を創出するだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野においても、労働力の確保や経営の発展につながると期待されている。当センターも就労支援の一環で農繁期に農家の要望で出動してきたが、多少の不安があった。この度政府は、農福連携の拡大へ向けて新たな「推進ビジョン」を決定し、自治体が参画して農業経営者と障がい者就労施設の協議体を設け、きめ細かなマッチングを進めることになった。今後は双方にメリットがある取り組みを一層、広げる体制づくりを後押しする必要がある。

※ イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン
 2024(R6)年5月29日【C】

助成団体として、フードバンク札幌が2024年度も登録されました。 毎月11日にお買い物されたお客様が、精算時にレジで黄色いレシートを受け取り登録団体に応援していただくキャンペーンです。 昨年度の、フードバンク札幌の支援金額は54,400円となりました。 包装用布テープ・手提げポリ袋を、購入させていただきフードバンク利用の生活困窮者の方々に有効に活用させていただきます。 ご支援いただいた多くの皆様方の真心に、改めて感謝申し上げます。

※ 全国自立援助ホーム長研修を大阪で
 2024(R6)年4月24日【M】

『全国自立援助ホーム協議会』ホーム長研修会・総会が4月23、24日にシェラトン都ホテル大阪で開催。ホーム数も今や全国で300を超え、地域に即したユニークなホームはもとより多機能型福祉など形態は様々。児童福祉法の改正に伴い支援の在り方も多様化し新たな制度も増えています。 今回の研修会もこども家庭庁の充実した行政説明会のほか、就労・就学支援、障害・虐待の心理的支援、また支援する側のセルフケア等々多くを学んでまいりました。そして全国様々な地域のホーム長と情報交換ができ大変充実した二日間でした。

※ 慈善バザー用品のご寄贈のご協力をお願い申し上げます
 2024(R6)年3月29日【K】

障がい者や生活弱者、困難に直面している子どもたちの支援活動に関わり、毎月実施している「恵まれない人に愛の手を」の慈善バザーが大盛況でうれしい悲鳴です。 つきましては、福祉貢献の熱い思いに賛同頂ける企業の皆様、ご自宅で眠っている不用品。仕舞いこんでいる生活用品、洋服、雑貨、小物、台所用品など。ご提供いただける方からのご連絡を頂ければ、お受け取りにお伺いいたします。

※ "今季一番の大雪"にやっぱり除雪機の大活躍
 2024(R6)年2月26日【E】

2月に入って札幌管区気象台の観測史上55年ぶりの2桁気温、最高気温13・9度の暖気で、季節はずれの暖かさに早い春になると期待されていましたが、昨今の札幌は、例年通りの降雪量が変わらない帳尻合わせのように断続的に雪が降り、日降雪量で計57cm、今シーズン一番の大雪となりました。暖冬で雪不足が続いていた札幌のスキー場では恵みの雪になったようですが、法人事業所前の駐車場スペースの道路脇は雪が積み上がり、やっぱり除雪機の出番。職員が総出で雪かきに追われました。

※ 被災者の心を癒す災害ボランティアの支援活動
 2024(R6)年1月23日【E】

1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の発生から3週間が経過し、少しずつ復旧の足音が聞こえ始めました。しかし今時点で、多くの地域で災害ボランティアの受け入れ態勢が整っていない状況にあります。一般ボランティアの受け入れ解禁に備え、活動に関わりたいと考えている方は、県の特設サイトを随時チェックして、状況を確認しましょう。政府広報オンラインでは事前に心得ておきたい情報が掲載されています。草の根の結集で、厳寒の地で過酷な生活に耐える被災者の心を癒し笑顔が戻るように願うばかりです。

※ 「国際障害者デー」によせて意識啓発の取り組みが必要
 2023(R5)年12月3日【R】

今日3日は国連が制定した「国際障害者デー」。この3日から9日まで、障害者基本法で定める「障害者週間」となっている。障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指して設定されたものです。わが法人も障がい者への福祉サービス事業を担っていることから、障がい者支援には「心のバリアフリー」を指針に、障がいのある人も、ない人も、互いに尊重し合いながら生き生きと活動に励む姿を実現するために、使命と誇りを胸に邁進してまいります。

※ 物価高における食糧支援に感謝
 2023(R5)年11月29日【T】

独立行政法人国際協力機構北海道センター(JICA)様より災害備蓄品を提供いただきました。発展途上地域等の経済及び社会の発展に寄与し国際協力の促進に資することを目的としている団体です。 コロナ禍・世界各地の紛争・円高による物価高騰等で多くの生活困窮の方々が食糧難に陥っております。 日に日に寒くなりました。少しでもお腹を満たして、この寒さの中をしのいでいただければと願っております。

※ 全国自立援助ホーム全国大会を北海道札幌市で開催
 2023(R5)年10月20日【M】

第28回の全国自立援助ホーム協議会・全国大会が10月19日~20日の両日にわたり札幌パークホテルで開催されました。全国のメンバー憧れの地、北海道での開催とあって参加人数は過去最多の300名越え。基調講演や分科会、シンポジウムでは道内のみならず全国においても著名なスペシャリストの先生方にご登壇頂きました。また札幌市観光大使の方などのご協力で最大限のおもてなしも出来、感動の二日間は幕を閉じました。その前後でたくさんの方がたんぽぽ苑まで見学に来て下さり心から感謝申し上げます。来年はどーんと飛んで福岡です

※ 地域活動支援センター一歩本舗・グループホーム一歩舎の合同避難訓練を実施
 2023(R5)年9月27日【O】

「地域活動支援センター一歩本舗」「グループホーム一歩舎」にて合同避難訓練を実施しました。今年は関東大震災から100年、また新型コロナウイルス感染も落ち着いてきたことから、利用者さん・職員全員で建物内から屋外への避難経路の確認を実施しました。 避難後は、防火・防災管理者より「災害発生時の身の守り方」「避難時のための近隣住民とのコミュニケーションの重要性」「平時の備え」など、身近な防災活動に役立つ話をいろいろとしていただきました。

※ 新琴似菜園に管理人さん現れる
 2023(R5)年8月22日【J】

新琴似菜園の夏野菜が美味しい収穫の季節になりました。しかし、今年はちょうど熟して食べごろの野菜を狙って、収穫直前の夜間に取っていくドロボーさんがたびたび出て被害に合っています。そこで一計を案じ、案山子の管理人を製作して畑に設置しました。 何より、せっかく丹精込めて育ててきた野菜を出来心で済まされません。こんな悪質な窃盗行為に、夜の街灯の下で、妙にリアルな「かかしの管理人さん」の効果が発揮されることを期待しています。

※ 「指定障害福祉サービス事業者の実地指導」は無事終了
 2023(R5)年7月15日【O】

グループホーム一歩舎は、札幌市・障がい福祉課指定担当3名による指定更新の実地指導を5月30日受けました。当日までは過去5年分を用意する書類もあり準備は大変でしたが、指導担当者からは「書類が見やすく整理されている」とお褒めの言葉をいただき、終始和やか雰囲気で行われました。 改善を要する事項を指導通りに確認し、改善状況報告書を提出。7月13日「具体的な改善に向けて着手されていることを確認いたしました」との連絡を受け今回の実地指導は終了とになりました。

※ 今年も新琴似菜園のフレッシュ野菜の料理が大好評です
 2023(R5)年6月30日【R】

6月のさわやかな風を感じる日々の中、今年も新琴似菜園の収穫が始まりました。 在宅未就労事業の利用者さんと協力し、生命を育てる活動を通して収穫の楽しさや働くことの喜びを学んでいます。
採れたて野菜の第一弾は、春菊、ラディッシュ、レタス、さやえんどう等々。 フレッシュな野菜を使った料理はグループホーム一歩舎の入居者さんにも提供され皆さんに大変に喜ばれ新鮮風味が大好評でした。

※ 恵まれない人に愛の手バザーが開催される
 2023(R5)年5月15日【K】

令和5年に入り第3回目のバザーが、札幌市東区民センタ一ロビ一にて5月8日~5月10日の3日間行われました。 コロナ禍での影響も少なくなり、新型コロナも「5類」に移行される等、市民の方々は気をつけながらも一安心なされる方もいるかと思います。会場では来場者とのふれあいや笑顔で接客している利用者さんたちの元気な姿があり、『次回はいつ開催されますか?』の問い合わせが何件もあり、和やかな会話が見られました。楽しい一時をお互いに持ち有意義な時間でもありました。

※ 青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」の子どもたちは元気いっぱい
 2023(R5)年4月20日【A】

待ってましたあ!春の雪解け。たんぽぽ苑では4月になると倉庫に格納された自転車を一斉に外へ。「自転車出すよお!」職員の掛け声で大事そうにそれぞれ自分の自転車を運び出す。丁寧に拭いたり磨いたり、タイヤに空気も入れて準備点検。駐車場でくるくる乗り回してみたり。通学やアルバイトへ行くにも随分楽になり、行動範囲も広がるでしょう。普通の事かもしれませんが北国に住む我々にとって“たんぽぽが咲き自転車を出す”事は特別にハッピーな事。向かい風や坂道もあるけれど、児童たちには前へ前へと進んで欲しいのです。

※ 一歩本舗の「シマエナガ」のキーホルダーが大人気
 2023(R5)年3月30日【O】

地域活動支援センター「一歩本舗」イチオシの「シマエナガ」のキーホルダーが大人気です。 一羽ずつ手作りで色合いも違い、それぞれ愛らしい表情をしています。 また、丁寧にサンドペーパーで磨かれいるので手触りもよく、見てても手でふれても心が癒されます。 障がい者事業所「元気ショップいこーる」さんの公式SNSでも「見ての通りのかわいらしさ〜」と大変素敵な文章でご紹介いただきました。是非、北海道観光のお土産としておおくの方にご購入いただけると嬉しいです。

※ 道新こども新聞 週刊まなぶん子ども記者3名がフードバンク活動を取材
 2023(R5)年2月22日【T】

小学5年生の3人の子ども記者にフードバンク活動について取材と、お手伝いの体験をしていただきました。それぞれ、事前に取材の為の質問を考えてきており、また支援団体にもお話を聞くことができ大変喜んでおりました。 実際にフードバンク活動も体験していただき、色々と感じることがあったようです。 3月には東京で今回の取材の発表があるそうです。発表会の成功を祈っております。

※ フードバンク活動について道新こども新聞(こども記者)より取材を受ける
 2023(R5)年1月11日【T】

道新こども新聞・週刊まなぶん編集部こども記者3人(アシュクロフト 暖君・喚山 陽菜ちゃん・石丸 敬太君)より、フードバンク活動について取材を受け、配送・仕分けのお手伝いを経験していただき作業体験にも取り組んでいただきました。仕事の大変さを感じていただけたと思います。又、事前に用意した、たくさんの質問をいただきました。 中には鋭い質問もあり、しっかりメモを取りながら取材をしており、大変関心させられました。きっと今後の人生に役に立つことと確信いたします。

※ 「イトーヨーカドー」と締結のフードドライブ活動の成果
 2022(R4)年12月20日【T】

丁度一年前、イトーヨーカドーの札幌市内店舗が、「フードバンク札幌」と連携して、フードドライブ回収ボックスの設置をして頂きました。 ご家庭で余っている未使用の食品を市民の方から寄贈いただき、食支援を必要としている、ひとり親世帯や福祉施設、子ども食堂などへお届けしました。この取り組に、子どもたちから「ありがとう」の手紙が沢山寄せられています。ヨーカドーさんの心温まる支援に只々感謝の想いで一杯です。

※ 鳥取市で開催の全国自立援助ホーム協議会・第27回全国大会に参加
 2022(R4)年11月16日【M】

今大会は2年間の延期を経ての開催となり、現地参加91名、オンライン参加239名のハイブリット方式で行われました。たんぽぽ苑は昨年で開苑10周年を迎える事ができましたが、開苑当時は80にも満たなかったホームも今や全国で240を超えるまでになっています。 時代と共に若者を取り巻く環境の変貌や社会情勢の変化に伴って児童福祉法も一部改正されました。私達も更に充実した支援の実践に取り組んでまいります。来年は北海道大会を予定。全国で奮闘する皆さんとまた札幌での再会が楽しみです。

※ 札幌市生活就労支援センター・ステップ開催の生活困窮者自立支援ネットワーク会が開催
 2022(R4)年10月25日【T】

「ステップ」では、コロナ禍の長期化に備え、今般の物価高騰等の影響を受けた市民から、様々な相談が寄せられており、今冬を迎え、市民生活への負担や不安は、より一層深刻さを増していくと考えられる。そこでより多くの方に必要な支援が行き届くよう、関係機関の皆様との連携による「令和4年度札幌市生活困窮者自立支援ネットワーク会議」が開催されました。フードバンク札幌として参加。事業紹介および意見交換等、有意義な会議となりました。

※ 「たんぽぽ苑」で防災訓練を兼ねた学習会を開催
 2022(R4)年9月30日【M】

「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」「グループホームタンポポ苑」「有料老人ホームたんぽぽ苑」の三者合同で防災訓練を兼ねた学習会を9月29日の夕刻に行いました。火災発生時の避難のしかた、地震や大雨、土砂災害に注意すべき事などを、札幌市防災ハンドブックを参考に学習しました。各人の心構えや準備すべき物を改めて確認できた上に活発な意見や質問も沢山飛び交いました。普段からの備えがいかに大切かを実感出来た大変貴重な学習会となりました。

※ 77年目の終戦記念日に不戦の誓いを新たに
 2022(R4)年8月15日【E】

終戦から数えて77年目となる15日。政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれ、遺族ら992人が参列。戦没者約310万人の冥福を祈り、不戦の誓いを新たにしました。しかし、今なお止まぬウクライナ戦争惨禍に、国際社会の緊張が一段と高まり、「核の脅威」をも指摘される危機現状に、あらためて、市民社会から恒久平和の叫びを更に強く、世界の「終戦日」が一日もはやからんことを声高らかに訴え続けていくことを誓いたい。

※ あさひライオンズクラブ会員の皆様によるボランティア支援を受ける。
 2022(R4)年7月22日【T】

「地球上全ての太陽の朝日をもって始動し形成され、その光は世界中等しく注ぎ続ける。衰えぬエネルギーは永遠に絶えることなく、躍動し続けるライオンズクラブであることを念願し、当ライオンズクラブが常に初心を忘れず今日生きていることに感謝をし、その喜びの万分一でも奉仕活動を行う」とのライオンズクラブのコンセプトの通り、会員の皆様による社会貢献の一環として、当法人のフードバンク活動へのボランティア支援をしていただくこととなりましたこと、まさに有言実行の姿に対して心より感謝を申し上げる次第です。

※ 待望の「子ども家庭庁」設置法案が今国会で可決
 2022(R4)年6月15日【A】

子どもを取り巻く諸課題の解決に向けて、子育て支援、虐待防止、少子化、貧困対策などの政策を推進する「子ども家庭庁」設置法案が可決しました。令和5年4月に首相直属の機関として創設されることになります。 行政の縦割りを解消し、府省にまたがる子ども政策を一元化させ、真に必要な施策を切れ目なく実施するために、子どもが生きやすく、子育てしやすい子ども政策の司令塔として期待されています。

※ 自立援助ホーム協議会北海道のホーム長会に参加
 2022(R4)年5月10日【M】

全国自立援助ホーム協議会北海道ブロックの令和4年度第1回ホーム長会が10日北海道建設会館で行いました。札幌市内はもとより函館、釧路、旭川など全道からオンラインを含め13ホームが参加。 コロナ禍の感染対策に十分配慮した広い会議室で、慣れないせいか戸惑いの心持ちでしたが、久々に対面での意見交換や議論ができ、時間ギリギリまで充実した内容の会議となりました。 次回は行政担当者を迎えしての研修会を予定しています。

※ グループホーム一歩舎に新調理員さんが就任しました
 2022(R4)年4月28日【Y】

一歩舎の給食調理の心構えは、「生きることの半分は食べることです。」「ごはん、大事です。」と食事を通じて人を幸せにでき、笑顔にして健康増進に繋がるよう職員が一丸となり、頑張っています。
新調理員さんならではのお料理が食卓にのぼる昨今。入居者さんからの「おいしいです」の笑顔に、お腹を満たすだけでなく心にも栄養を与え満たしてくれる光景に感謝です。

※ 中国人留学生の生活支援に食料品贈呈で当法人が特別協賛
 2022(R4)年3月14日【G】

新型コロナの影響で苦境にある中国人留学生を支援するため、札幌中国友好協会などの主催で「留学生応援キャンペーン」と題してJR札幌駅構内で石狩市農協の米や当法人から提供された食料品が配布されました。
「コロナ禍でアルバイトもできないとても助かります」と北日本中国学友会の楊懌会長から喜びの声もあり、中華人民共和国駐札幌総領事館の謝城領事から「中日友好親善に尽力された」との感謝状を頂きました。

※ 今冬の記録的な雪害「もう雪はいらない、もううんざりです」
 2022(R4)年2月22日【Z】

札幌管区気象台によると、22日の札幌の積雪は平年の1.6倍の122㎝。それでも、交通事情の悪い中、センターやたんぽぽ苑事業所の職員が出勤して、総出で雪かきに追われていました。「40年札幌に住んでいるが、こんな次々、続々雪に降られるのは、初めて」と嘆いていました。 日頃の運動不足の解消と励ましていますが、厳しい冬の中「春よ来い、早く来い!」とソワソワしながら希望の春が待ち遠しいこの頃です。

※ 北海道日本ハムファイターズ様から盛り沢山の日本ハム商品の寄贈
 2022(R4)年1月11日【M】

北海道日本ハムファイターズ様と日本ハム株式会社様による観客動員連動型社会貢献プログラム「Food-Counterプロジェクト」は、コロナ禍により無観客や入場人数制限が続き困難な状況と思われますのに、この度も自立援助ホーム「たんぽぽ苑」に盛り沢山の日本ハム商品の寄贈を頂きました。
なにより春からは新星ファイターズの登場ですね。児童もスポーツの力でどれ程勇気をもらった事でしょう。今年も応援してます!!

※ 知識と能力開発の習得に向けZOOMで職員研修に参加
 2021(R3)年12月6日【K】

令和3年度の「個別支援計画事業者研修会」で北海道地域ケアマネジメントネットワークの講師からタイムリーな指導を受け、受講者さんとのグループワークなど実務に必要なスキルを習得する有意義な研修会でした。
職員研修には今後も、個人の能力向上を図るOJT(職場内研修)や資格取得研修を含め、職域分野のキャリアアップにつながる人材育成に年間計画を立て、効果的に取り組んでまいります。

※ SDGs(持続的な開発目標)の達成実現に向けて
 2021(R3)年11月29日【A】

国連の2030年までに達成すべき目標。貧困・飢餓、健康福祉、気候変動、教育、ジェンダーなどのSDGs。
私達NPO法人が創立以来取り組む地域課題の解決や市民弱者の様々な生活相談に対応し奮闘する毎日の活動の一つひとつの積み重ね行動こそがSDGs活動と自負しております。
志を同じくする人々と連帯し、「すべての人に健康と福祉を」築くための挑戦を更に力強く展開してまいります。

※ イトーヨーカドー札幌4店舗と提携して「フードドライブ活動」を展開
 2021(R3)年10月25日【T】

セブン&アイグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』の1つの取組みとして「食品ロス・食品リサイクル対策」を推進するにあたり、札幌市内のイトーヨーカドー4店舗で、この度「フードドライブ活動」を開催する事になり、フードバンク札幌がそのお手伝いさせて頂く事になりました。各家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り、寄贈する「もったいない」を「ありがとう」に変える、食品ロス対策と社会貢献の取組みです。

※ ご夫婦の真心からのお米寄贈に心より感謝申し上げます。
 2021(R3)年9月7日【E】

ご高齢のご夫婦より食べきれない、無駄にしてしまうのでお米を生活困窮者・障がい者等、生活弱者の方の支援にお役立てしてほしいと申し出がありました。
玄米・精米含め180㎏を超える大量のご寄贈です。 コロナ禍の中、頑張りつつも厳しい生活を強いられている多くの生活困窮者・障がい者の方々に寄贈者の思いをしっかり伝えながら活用させていただきたいと思います。

※ TOKYO 2020五輪。アスリートの活躍、振る舞いに感動
 2021(R3)年8月10日【A】

世界中から集った選手が、史上最多の競技に熱戦を繰り広げ、東京五輪を締めくくるマラソンが7日、8日に札幌で開催されました。
創成川の沿道と北海道大学の構内を周回するコースのエリアにある当法人も交通規制をうけながらのテレビ観戦で躍動の五輪ドラマに参加した思いです。 24日からはパラリンピック競技です。障がい者支援の事業所として、最大限の声援を送ります。

※ 予約のサポートでワクチン接種が着々と進行しています
 2021(R3)年7月20日【T】

新型コロナウイルス感染収束への切り札とされるワクチン。当法人は職員やパート職、ボランティアさん等の高齢者が従事する職場と言うことも相まって、今月中旬で、予約を含めワクチン接種率が7割の確率になっています。
前代未聞のコロナ禍という誰もが経験したことがない職場環境の中で働く皆さんが、一致結束して懸命に業務に勤しんでいる姿は、誇りに思うのと同時に感謝でしかありません。

※ 児童の自立のために役立でてと家電を頂きました。
 2021(R3)年6月29日【M】

総合リサイクルセンター株式会社ダイトー様より、「児童が自立する際にお役立てください」と、冷蔵庫と洗濯機それぞれ3台もの寄贈を頂きました。コロナ禍の影響で増えてしまった家電を、値引き販売するより子供たちに使ってもらいたいと、たんぽぽ苑までわざわざお届け下さいました。
本年中に自立を目指す若者は3名ですが、ただ今『自立貯金』に悪戦苦闘中。家電を頂いたお陰で彼らの目標にも明るい兆しが見えてきました。

※ ストックヤード建物を季節外れの大掃除
 2021(R3)年5月26日【Y】

「フードバンク札幌」の集配センターとして使用していた倉庫を明け渡ことになりました。貸主オーナーの事業がコロナ禍の影響を受けた関係から、急遽建物の売却が決定したものです。
退去にあたり、職員とボランティアさんが総出で清掃作業。片付ける人、洗う人、磨く人「借りた時より、綺麗に!」と得意分野を見付けて我先に、汗だく作業の、〆のご褒美は“イチゴ大福”2個でした。

※ 札幌コンサートホール『 Kitara 』にスマホスタンドを納品
 2021(R3)年4月28日【A】

札幌が誇るコンサートホール「 Kitara」様から、7月のリニューアルオープンに向けて、一歩本舗に2度目のご注文を頂き、無事に納品致いたしました。ロゴを焼き印で作る事が出来るのも、我が一歩本舗の自慢の技術です。
「近代的なコンサートホールとしては世界一」と評されるホールで、一歩本舗の工芸品が人と音楽が集う北の大地に響くハーモニーの思い出として、その橋渡しの一端を担う事が出来たら、それはとても素晴らしい事だと思います。

※ 「有料老人ホームたんぽぽ苑」に新施設長が就任
 2021(R3)年3月29日【S】

このほど「有料老人ホームたんぽぽ苑」の施設管理者に長山千裕さんが就任しました。 やさしさと明るさ満点の頼もしい新施設長です。「入居者の皆さんが安心で快適な生活を送って頂けるように全力でサポートいたします」と笑顔で抱負を語ってくれました。 入居者さんからの信頼も絶大で、時には「ちいちゃん」の愛称で声をかけて頂いたりと、苑内には日々明るい会話がはずんでいます。雪解けとともに新体制でスタートしました有料老人ホームたんぽぽ苑を宜しくお願いいたします。

※ 「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」では若い力が除雪で大活躍
 2021(R3)年2月12日【M】

玄関前の駐車場がきれいに除雪されました。いつも雪が降るたび職員が雪かきを始めますが、それに気づいたホームの児童が一人二人と出て来て参加してくれます。雪山が高くなると積み上げるのもひと苦労。そこは若い力でエイ、ヤツ!みるみる綺麗に除雪されます。
更には、今年新車購入した、赤くてピカピカの除雪機、「これカッコイイよね」の声。 女性職員でも操作できると評判も上々で一役買っています。気温はまだまだ氷点下ですが、鼻を赤くした彼らの笑顔の向こうに、待ちきれないキラキラの春を感じるのです。

※ モエレ沼公園での「札幌国際芸術祭2020」に一歩本舗が制作参加
 2021(R3)年1月24日【N】

「札幌国際芸術祭2020特別編」のアートメディエーションプログラムの取組みとして、木製のオリジナルゲームを、モエレ沼公園とコラボレーションした木製おもちゃ「モエレ・デ・アソボ」が展示されました。
今後は「ガラスのピラミッド」で常設され、子ども達が、イサム・ノグチの視点で遊びながら体験できます。 この木製のオリジナルゲームの制作を、我が「地域活動支援センター一歩本舗」が担当。札幌の小さな作業所が世界の空気に触れた、充実した制作期間でした。

※ 北海道難病連さんに寄贈品のマスクをお届けしました
 2020(R2)年12月17日【O】

新型コロナウィルス感染拡大により北海道医師会から「医療における緊急事態宣言」が出され、医療現場は危機的な状況とのことから、当法人へ、団体や個人の方からご寄贈頂いた沢山の不織布マスクや手作りマスクを、一般財団法人北海道難病連様にお届けいたしました。
代表理事の増田 端子様から、コロナ禍の中、日々、不安な気持ちで闘病生活を過ごしているお子さんやご家族に大変喜んでいただいたとの手紙を拝受し、今後の活動にも励みになるお志の篤さ気高さが偲ばれて、ただ恐懼するばかりです。

※ 「コカ・コーラさん」ありがとう。感謝と喜びの声、続々と!!
 2020(R2)年11月16日【E】

北海道コカ・コーラボトリング株式会社(札幌市清田区 代表取締役社長:佐々木康行)様より、新型コロナウイルス禍に影響を受けた道民を応援する取組みとして、フードバンク8 団体に7,200本の炭酸飲料やスポーツ飲料の寄贈をして頂きました。「フードバンク札幌」はホームレス支援団体や母子家庭、障がい者支援施設、留学生支援団体等へ配布。支援を受けた方や各団体の皆さんから、感謝のお言葉が相次いで寄せられています。
本当にありがとうございました。

※ 札幌消費者協会の「食品ロス削減講座」で講演
 2020(R2)年10月28日【A】

公益社団法人 札幌消費者協会の主催で、「消費者と地域をつなぐ~事業者と”食べ手”をマツチング」と題する講座が、札幌エルブラザ研修室で行われ、フードバンク札幌から千葉正威理事が講師として、食品ロス削減に向けた取組みやコロナ禍にニーズが高まったフードバンク活動等を講演しました。時節柄、人数制限されて、約30名の参加者でしたが「消費生活に関わる充実した内容でした」と好評を頂くなど、皆様の真剣な傾聴の姿に改めて感銘を受けました。

※ アウトソーシングセンター「元気ショップ」で多彩な創作製品の販売
 2020(R2)年9月28日【T】

障がい者支援のための取り組みの一環として「大通り地下空間」「札幌駅西コンコース」内において、利用者の方々の、木工創作品・手づくりアクセサリーを提供させていただき展示販売しております。
丹精込めた見事な手づくり製品が、多くの方々の目に触れ、たくさんのお買い上げをいただいております。 これからも、皆様に愛される作品作りに取り組んでまいります。

※ たんぽぽ苑で三者合同の【夜間防災訓練】を実施
 2020(R2)年8月21日【M】

「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」と「グループホームタンポポ苑」及び「有料老人ホームたんぽぽ苑」の三者合同による防災訓練を21日夕刻に実施しました。夜間の火災訓練に加え、今回は、《地震や大雨による土砂災害から身を守る》がテーマ。
コロナ禍のため、ハザードマップや防災ハンドブックを使い、災害の知識や備え方など図上演習の研修を行い活発な意見も飛び交い、いざという時の備えが如何に重要であるかを皆で確認し合いました。

※ 木工芸品の大量受注に、嬉しい悲鳴!!
 2020(R2)年7月28日【N】

地域活動支援センター「一歩本舗」と就労継続支援B型事業所「花まる館」の木工品制作メンバーが7月大量納品の追い込み作成に頑張っています。
北海道産工芸品のオリジナルグッズの販売をしている株式会社ナカノ企画さんから、『木を上手く使い、木の商品を知って大事に使い、楽しくなる商品』、の共同開発の依頼があり、利用者さんたちも、知恵を出し合い最高の物を作ろうと、新しい挑戦を重ね作業に懸命に取り組んでいます。

※ 株式会社アサヒ特販様より「母子家庭に5トンのお米」のご支援
 2020(R2)年6月5日【A】

融雪・凍結防止用電気ヒーター業界のトップクラスにある、株式会社アサヒ特販の三浦 到代表取締役様より「新型コロナウイルスの影響により、自粛生活を余儀なくされ、頑張っておられる母子家庭の方々にお役立てください」と、一袋5キロのお米、1000袋が「フードバンク札幌」に届けられました。当法人のみならず、公益社団法人札幌市母子寡婦福祉連合会のご協力を頂き、ひとり親家庭のお母さんにしっかりお届けいたします。

※ 善意の真心マスク、心より感謝申し上げます。
 2020(R2)年5月11日【T】

新型コロナウイルス感染対策で、多くの方々がマスク不足を訴えている中、当法人に、厚別区の佐藤・H様を初め、遠藤・T様(西区)、千葉・K様(厚別区)、望月・S様(北区)、など数多くの方々からマスクが届けられました。
宅配便での沢山の寄贈や、子どもたちにと、一針一針真心込めてかわいい模様の手づくりマスクを送っていただき、早速、児童養護施設や障がい者施設などにお届けさせていただき大変に喜んでいただきました。

※ 在宅未就労者の就労促進支援事業が本格的に始動
 2020(R2)年4月23日【H】

新型コロナの影響をうけて、離職や派遣切りが懸念されています。当法人にも、在宅未就労者からのメールや電話相談が、数多く寄せられています。
ニート、引きこもりの高齢化・長期化が進んでいることも相まって、相談支援スタッフは、働く意欲が低下し求職に至っていない未就労者に対し「就労ボランティア活動」への参加を促し「訓練で生活リズムを整えることが第一歩」との熱い心で自立支援をサポートしています。

※ 新型コロナ禍の一日も早い終息を切に願う
 2020(R2)年3月17日【S】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、北海道知事が「緊急事態宣言」を発表。小中学校等の休校で学校給食の停止や大型イベントの中止により、多量の食材が「フードバンク札幌」に提供され、全力で対応しています。
一方、厚生労働省から「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」の児童、職員に対し、マスク提供の申し出を頂いたり、またトイレットペーパーが不足している中、一市民から、大量に届けられるなど、善意の支援の輪が続々と広がっています。

※ 花まる館にて冬季防災訓練を実施
 2020(R2)年2月20日【K】

B型事業所「花まる館」において利用者さんが参加しての防災訓練を2月20日に実施。避難経路の確認から消火器を使う実践的な訓練を行いました。
火災の際に状況に応じた避難・消化対応をとることができ、防災に関する知識をより一層高めることができた訓練となりました。
「日々の準備と心構えの大切さを学ぶことができて勉強になる!」と利用者さんの声も上がっていました。

※ minnne(ミンネ)販売が好評です
 2020(R2)年1月14日【R】

国内最大級の通販サイトminnneを利用して、地域活動支援センター「一歩本舗」や就労継続支援B型事業所「花まる館」で製作したアクセサリーなどの作品をネット販売しています。
利用者の創作品を、手軽に展示・販売できるサービスを発信することで、最近は、遠く福岡、埼玉、大坂など全国の皆様に購入して頂き、とても嬉しく感謝しています。ぜひ、minneで販売している現在の作品もご覧ください。
https://minne.com/@hana-ippo

※ 食品ロスを考えることで食の大切さを学ぶ
 2019(R1)年12月5日【K】

株式会社マテックの基金を活用して、フードバンク札幌主催の出前講座とパネル展を札幌市北区民センターで行われました。
出前講座では、限りある食の資源の大切さや有効活用及び食品ロスの札幌市の働きかけ等の説明があり、フロアーから活発な質疑応答がなされました。又パネル展では、参加者の方々がパネルの前で立ち止まり、興味深く見る場面があり、関心の高さを垣間見られ好評かつ成功裏に終わりました。

※ 札幌開成中等教育学校生徒が課題学習にきました。
 2019(R1)年11月22日【T】

札幌開成中等教育学校生徒中学3年生3名、高校1年生2名がフードバンク事業の見学に来ました。SDGs(持続可能な開発目標)、学習の中で「貧困をなくそう」をテーマに、食品ロス問題の探究を計画したとのことです。
質問項目も適切に熱心な研鑽をしていました。研修後は、倉庫内見学、災害備蓄品など提供品管理状況も視察をされました。
是非、今後の課題学習に役立てていただきたいと期待しています。

※ 全国自立援助ホーム協議会の全国大会が横浜で開催
 2019(R1)年10月8日【M】

第26回全国大会が全国176ホームから総勢267名が集い、パシフィコ横浜国際会議場にて盛大に開催されました。「自立援助ホームの未来を見据えて」をテーマに、厚労省の行政説明、調査研究発表、グループ討議等々と内容の濃い有意義な大会でした。また懇親会では、自立援助ホーム発足の意義や今後の役割について草創の諸先輩方のご意見を伺い、貴重な時間を過ごす事が出来ました。 大会終了後はお互いに「さあ、明日からまた頑張るぞ!」の声。

※ 「第10回ミニ大通お散歩まつり」に出店で大盛況
 2019年(R1)9月8日【O】

秋晴れのバザー日和。「第10回ミニ大通りお散歩まつり」が開催され、福祉エリアに地域活動支援センター「一歩本舗」とB型事業所「花まる館」が、おからケーキや木工品、手芸品等の授産品を出店しました。
17団体が参加したエリアの場所に恵まれたためか、販売開始早々に多くのお客さんが見えられ、予想を超える盛況でした。参加した利用者さんたちも、準備からボランティアさんと一緒に、和気藹々と楽しく活動して頂きました。

※ 令和元年度第1回 障害福祉サービス事業者の集団指導に出席
 2019(R1)年8月26日【N】

障害者総合支援法及び児童福祉法に基づく集団指導が札幌市役所12階会議室で開催され、当法人からは就労継続支援B型の「花まる館」、相談室「ほっとハート」の職員が出席しました。
講義内容は、運営基準及び実地指導における主な指摘事項や虐待の防止について、計画相談支援事業所との連携等々盛り沢山。改めて日々の支援そして業務を振り返る大変有意義な機会となりました。

※ いい汗を流して、新琴似菜園でのじゃがイモ収穫
 2019(R1)年7月24日【G】

新琴似菜園では、土を耕し「種まき」から「収穫」までの農作業を通して、生産活動の訓練サービスを提供しています。
自然環境の下で、利用者仲間に支えられながら、一緒に大変さを体感したり、育つ過程を知ったりと農業体験や収穫体験の中で、社会性が育成される交流の場としての菜園を実感しています。
丹精込めて育てた、じゃがイモ食材を使った料理が楽しみです。

※ 韓国の蔚山(ウルサン)社会福祉協議会の皆さんが視察調査に
 2019(R1)年6月25日【R】

韓国の蔚山(ウルサン)社会福祉協議会所属のウルサン老人福祉センターや青少年支援の各団体から16名の職員の皆さんが「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」に視察研修に来られました。韓国から当法人への調査視察団は、これで二度目になります。韓国で有名なのかな?
『日本の先進的な福祉複合施設を手本として、韓国の福祉発展に助言を頂きたい』と積極的に学ばれている姿勢に感銘を受けました。

※ 新天皇の即位で「平成」から「令和」に改元されました
 2019(R1)年5月1日【H】

「令和」の典拠は万葉集の「梅花の歌」の序文から引用とされる。
我が法人も、改元を晴れやかな想いで、心機一転の誓願をむねに精進を期し、人員配置の改編により、新体制で前進の一歩を踏み出しました。
厳冬の風雪を超えて梅、桜を先駆けに百花繚乱の季。「令和」は「ビューティフル・ハーモニー」と英訳され、ローマ字表記は「REIWA」とのこと、新しい時代が確かな平和と繁栄の世となることを祈念します。

※ 札幌市市民まちづくり活動促進助成金の申請額全額の交付が決定
 2019(H31)年4月10日【E】

「札幌市さぽーとほっと基金」の団体指定を受け、株式会社マテック(本社帯広市)様より、平成31年度のフードバンク活動資金として大変に高額な助成金を頂くことになりました。
「フードバンク活動を通じて生活困窮者支援団体、子供食堂に食材を提供することで地域のセーフティネットを構築する事業」で申請。厳正な審査の結果、申請額全額を決定する交付決定通知書が届けられました。

※ グループホーム一歩舎の皆さんで焼き肉レク!
 2019(H31)年3月15日【A】

グループホーム一歩舎では、毎日食堂で食事を召し上がっていただきます。時には外食も良いかも?との思いから、入居者様4名と支援スタッフで焼き肉を食べに行きました。
「美味しいね!!」次々と運ばれてくるお肉を自分たちで焼きながら、お休みの日の過ごし方や趣味についてなどお喋りにも花が咲きました。皆さん楽しい時間を過ごしていただけたようです。

※ 医学博士の新川加奈子先生を招き「青少年の支援者研修会」を開催
 2019(H31)年2月1日【K】

桐生大学教授の新川加奈子先生をお招きし、職員・サポートパートナー・ボランティアスタッフの方々を対象とした研修会「職員のメンタルヘルス対策」を、真如苑の助成を頂き開催しました。
精神保健福祉士、キャリアカウンセラーなど講師との活発なパネルディスカッションを通し、現場で働くスタッフが心身ともに健康で前向きな気持ちで勤務することの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。

※ 「住宅確保要配慮者居住支援法人」として北海道知事の認証を受領
 2019(H31)年1月4日【A】

国土交通省の住宅セーフティネット法に基づき、当法人が北海道知事より住宅確保要配慮者居住支援法人(北海道指定第9号)の認可を受けました。
新年から、低額所得者や高齢者、障がい者の方など住宅確保の要配慮者に対し、賃貸住宅への円滑な入居の促進を図るために、入居に係る住宅情報の提供・相談を始め、入居後の困りごとや生活不安についてもサポートする体制を本格的にスタートいたします。

※ 指定特定相談支援事業所「相談室 ほっとハート」を開設
 2018(H30)年12月1日【K】

障がいを持っている方からの様々な困りごと・悩みごとのご相談や、各種障がい福祉サービスの利用計画支援に係る窓口として、札幌市長より指定特定相談支援事業所「相談室 ほっとハート」の事業者指定を受けました。
一人ひとりに寄り添って、安心して希望の持てる日常生活を送ることが出来るよう、相談支援専門員が懇切丁寧に、お話を伺い支援をいたします。 まずはお気軽にご相談ください。お待ちしております。

※ たんぽぽ苑は「社会的養護自立支援事業」で22歳まで支援
 2018(H30)年11月13日【M】

自立援助ホームへの措置期間は、基本的に15歳~20歳までとなっていましたが、厚生労働省による「社会的養護自立支援事業」の制度化に伴い、20歳を過ぎても支援の必要な青少年に、最長で22歳の誕生日の年度末まで引き続き、公的な支援を受けることになりました。
たんぽぽ苑では、現在男女2名の児童が対象となり継続して「心の安全基地」を目指し就労・就学のサポートをしています。

※ 3事業所が合同で盛大なバザーを開催
 2018(H30)年10月22日【S】

秋が深まり寒さが増す中、札幌市東区民センターにて10月17日~22日にバザーを実施いたしました。
今回は青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」、就労継続支援B型事業所「花まる館」、地域活動支援センター「一歩本舗」の3事業所合同で「恵まれない人に愛の手を」と銘打った盛大なバザーでした。地域の方々とのふれあいや笑顔で接客をしている利用者さん達の姿は大変頼もしいものです。

※ 平成30年北海道胆振東部地震被災で前代未聞の大停電
 2018(H30)年9月6日【A】

9月6日未明、北海道を襲った胆振東部地震。当センターが運営している青少年自立援助ホームやグループホームさらには有料老人ホームの入居者施設も地震直後に停電。混乱に陥る中、直ちに駆けつけたスタッフが大奮闘!地震におびえる方々に備蓄していた食料や水を配布。非常時であっても全てを投げ打ち、迅速かつ誠実な対応に大変感謝されました。また、余震が続く中、被災した多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。

※ 希望いっぱいの、就労継続支援B型事業所「花まる館」開設
 2018(H30)年8月1日【S】

一般企業に雇用されることが困難な障害のある方に、生産活動や創作活動などの機会を提供し、その知識や能力の向上のために必要な訓練サービスを行う就労継続支援B型事業所「花まる館」を開設しました。
「仕事をする楽しさやお給料をもらえるうれしさを知ってもらい、地域の中で安心して暮らすこと」を願いながら、喫茶・売店での対面販売や下請け作業、自主製品の製造販売などを通じて、就労意欲を高める支援を行います。

※ たんぽぽ苑で消防車も出動する本格的な防災訓練を実施
 2018(H30)年7月4日【M】

「グループホームタンポポ苑」と「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」そして、「有料老人ホームたんぽぽ苑」の三者合同による防災訓練を7月4日に実施しました。 中央消防署の小泉消防司令補含め3名の署員の方々に来て頂き、まずは入居者さんも全員1階食堂で避難行動について教育講話を受け後に訓練開始。 「火事だぁぁ!」2階非常口付近の出火を想定し、避難指示、初期消火、通報、誘導、人員確認・・指導通りの手順で進み2分58秒で全員避難の合格点を頂きました。

※ 足寄町「障害者自立支援協議会」の皆さんが視察研修
 2018(H30)年6月21日【A】

足寄町の丸山晃徳福祉課長や社会福祉協議会の寺地優事務局長を始め保健、福祉分野の方で構成された「足寄町障害者自立支援協議会」のスタッフ11名がたんぽぽ苑に視察研修に来られました。
町の「障がい者福祉計画」に基づく「地域生活支援拠点」の整備に向けた調査とのこと。当法人のグループホームや高齢者共同生活ハウス等の居住支援についての先進事例などが説明され、活発な意見交換が行われました。

※ 保冷車が今日も大活躍です!!
 2018(H30)年5月10日【F】

公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団より贈呈していただいた福祉車両(保冷仕様車)が大活躍しています!
フードバンク札幌の規模も大きくなり、昨今はチルド食品の寄贈も多く、食料の運搬に苦心していただけに保冷仕様の本領発揮で大変ありがたく重宝しています。「食の安心・安全」を荷台いっぱいに積んで集荷。支援を必要としている沢山の方々へ“心を届ける”ために今日も走っています。

※ 新しい仲間の誕生を心から歓迎します!
 2018(H30)年4月10日【E】

4月になると真新しいスーツに身を包んだ社会人一年生が誕生します。当法人も福祉分野で活躍していた2名の仲間を迎えることができました。
今年度は新規事業に挑戦の方針を掲げ出発。福祉貢献に取り組む頼もしい人材が増え、ますます活気溢れる職場にする事を宣言します。
「本当の幸せは仕事の中にある。『はたらく』とは『はた(周囲)を楽にすること』と。」言った人がいる。至言であり同意です。

※ グループホーム「タンポポ苑」の開設
 2018(H30)年3月1日【S】

予てより準備を進めてきた、グループホームの「タンポポ苑」(障がい者受け入れ)を今月OPENすることになりました。 法人事業としては2軒目のグループホームですが、これまで積み上げてきたノウハウを活かし、入居者の皆さんによりよい暮らしのお手伝いができるように尽力していきます。
経験豊かなスタッフや精神保健福祉士などの専門家が、“安心”をテーマに快適生活のホームを運営します。

※ 在宅勤務のテレワークで “働き方改革”の成果
 2018(H30)年2月2日【P】

多様な勤務形態の実現に向け、札幌市の「テレワーク普及促進事業」の取組み協力を得て、幼いお子様がいらっしゃるため在宅で勤務をしたいという方にお仕事をお願いし、大活躍してもらっております。
ツールの整備や勤怠管理など準備が必要ですが、優秀な人材を確保し、ワーク・ ライフ・バランスの向上に寄与。スカイプビデオチャットで随時連絡を取り合いながらの業務は、なかなか新鮮な光景です。

※ 衛生管理監査を皮切りに新年は現地調査や監査が目白押し
 2018(H30)年1月10日【O】

日本フードバンク連盟より、衛生管理監視員と連盟事務局員が来札され、フードバンク活動で使用している倉庫と事務所の衛生管理監査を受けました。 87項目についてチェック監査を受け、全項目評価は64項目の73.6%評価を頂きました。衛生管理・品質管理はフードバンクの根幹に係るだけに真摯に受け止め対応してまいります。新年早々、他の事業部門も現地調査や監査が多く職員一同大忙しの日々です。

※ 札幌で活動するNPOがチ・カ・ホに大集合!出展ブースで活躍!!
 2017(H29)年12月20日【H】

「マチなか×NPO」~聞いて、知って、参加して クリスマスちょこっと市~に、去る12月19、20日、市内中心部の地下歩行空間に、当法人も参加しました。初めてのチカホでのイベント、準備にも力が入りました。
お陰様で300人近い方々が一歩本舗のブースを訪れて下さり、工房の創作製品を手に取り、多くの人にお買い求め頂く事が出来ました。参加メンバーも大満足の2日間を過ごす事が出来ました。

※ 読売新聞に「フードバンク札幌」の活動紹介の記事が掲載
 2017(H29)年11月5日【W】

読売新聞の11月5日付の朝刊で、企業や家庭で余った食品を譲り受け、福祉施設や生活苦の人たちに無償で提供する「フードバンク札幌」の活動状況が紹介されました。記者の方が、当センターが支援している教会の「無料食堂」の現場を見たり、実際に保管倉庫や市内スーパーへの回収に同行取材をされての記事は説得力があります。苦労して無償のボランティア活動をしていますから、的確な記事掲載に何よりも感無量です。

※ 公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団から助成金目録の贈呈
 2017(H29)年10月2日【Z】

一般社団法人札幌馬主協会から推薦いただき、公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団に平成29年度施設等助成金の申請をしたところ、応募50団体中17団体の一つに選定いただき、9月29日札幌競馬場に於いて、福祉車両(保冷仕様車)購入の助成金目録の贈呈式が行われました。
法人事業での有効活用を図り、福祉向上のために全力で取組んでまいります。心からの感謝と御礼を申し上げます。

※ グループホーム「一歩舎」の入居者が防災訓練
 2017(H29)年9月13日【K】

9月は防災月間です。北消防署の谷地消防司令補等の指導で、グループホーム「一歩舎」と地域活動支援センター「一歩本舗」の合同防災訓練を行いました。「火事だー!」と言う職員の大きな声を合図に、利用者の皆さんも訓練とはいえ真剣な表情で素早く避難を行いました。
避難完了後には、消防署の訓話や参加者が消火器を使う本番さながらの訓練など。日常の心がけが大事であると考えさせられた一日でした

※ 東京・足立区議会議員の皆さんが「行政調査視察」で来所
 2017(H29)年8月1日【O】

足立区議会議長の派遣依頼により、小泉博氏を代表とする足立区議会議員6名が、フードバンクや生活困窮者支援をテーマに視察調査に来られ、「地域・子ども食堂・貧困」をキーワードに熱心な質疑応答が為されました。
お茶請けに当センター「豆腐工房」の豆腐をお出ししたところ、大好評を頂き、和やかな雰囲気のなかで調査研究が進められました。今後の議会審議の一助となり、活躍されますよう祈っています。

※ 拝啓 三伏の候「一歩夏の屋台祭り」を開催しました!
 2017(H29)年7月12日【A】

いよいよ夏本番。一歩本舗の利用者さんとお手伝いの職員も加わり、22名が参加しての「一歩夏の屋台祭り」を開催しました。 会場は北区民センター料理室、たこ焼きや焼きそば・ザンギ・クレープなど、屋台でお馴染みのメニューをみんなで調理!まさにお祭りのような盛り上がりでした。
調理のあとは実食!和気あいあいのお話と美味しい料理をお腹いっぱい食べ、楽しい1日となりました。

※ 「日本フードバンク連盟」主催の全国会議に参加しました。
 2017(H29)年6月5日【O】

全国11団体が参加して「日本フードバンク連盟」の会議が兵庫県芦屋市で開催されました。各団体からの現況報告や全国組織としての発足を機に、今後の運営と政策提言などの審議の他、「資金」「届ける」「運営」をテーマにグループ討議も行い、熱心に活発な討議が続きました。
「フードバンク札幌」からは2名参加。他団体との交流を通じ、課題の共有と疑問点の解消などヒントを得る有意義な会議でした。

※ 14回を迎える「トドまってはいけない展14」に木工品を出展!
 2017(H29)年5月2日【Z】

河野銘木店「木心庵」のお取り計らいで、2日から始まった「トドまってはいけない展」に一歩本舗製作の木工品を出展させて頂きました。
参加メンバーには海外でも活躍する有名作家たちが、様々なジャンルの作品を発表する展覧会。利用者さんが丁寧にコツコツ創り並べられ作品が、その中でも一層輝いていました。ゴールデンウイークも相まって多くの来場者が集われ、とても嬉しく思いました

※ 法人創立10周年感謝のご挨拶
 2017(H29)年4月1日【E】

お陰さまで、当法人は平成29年3月をもって創立10周年を迎えることとなりました。 これもひとえに、法人事業に格別のご理解、ご協力、ご支援を頂きました皆様のご高配の賜物と心より御礼申し上げます。
設立趣意に「困っている、悩んでいる、苦しんでいる人の、お役に立ちます」と宣言しました。いま一度、初心に返り、「人間の中へ、そして一人のために」と福祉貢献の決意を新たに致しております。

※ 驚きの高額寄付金に感謝感激です
 2017(H29)年3月6日【W】

健康食品や温熱サロンLien(リエン)を営まれ、心と体の健康をサポートしている株式会社オネスト様(札幌市白石区)が「たんぽぽ苑を支える会」に賛同くださり、本当に多額な寄付金をわざわざお届け下さいました。
千葉 宏代表取締役が「社会貢献『絆』プロジェクト」の活動を提案され、商品販売やサロン売り上げの一部と、スタッフや絆会員様の真心とお伺いしました。厳粛な思いで“児童との強い絆を”お約束いたします。

※ 日本医療大学の講座で「食のセーフティネット」授業
 2017(H29)年2月3日【E】

日本医療大学保健医療学部教授の林美枝子先生は、社会学の講座で「食品ロスとフードバンク」について講義されておられ、この度「現場での取り組み状況やシステムの課題など支援当事者の声を学びたい」と受講学生さんと共に来所されました。
家庭からの食品ロスを減らし、市民参加と意識啓発を促すフードドライブの取り組みが提案されるなど、熱心な40分授業がアッと言う間でした。

※ 無垢材専門の工房「木心庵」から木工品の製作依頼
 2017(H29)年1月16日【M】

「木心庵」を運営する株式会社河野銘木店代表取締役の河野由樹子様が一歩本舗までご足労くださり、店頭販売する商品作成の依頼を頂きました。
テーブルや椅子などの家具を購入されたお客様より「コースターや写真立てがあれば購入したい」との声があり、外部委託を検討していたとのこと。
地域活動支援センターの木工品制作メンバーにとってこの上ない名誉、「先ずは試作品作りで品質を見て頂こう」と作業に一段と力が入っています。

※ フードバンク活用推進情報交換会に参加
 2016(H28)年12月1日【E】

食品関連事業者とフードバンク活動団体による意見交換や交流の集いが11月30日に札幌で開催。「フードバンク札幌」からは3名が出席。
当日は、農林水産省の食品産業環境対策室から活動支援に向けた政策の紹介や研究機関の流通経済研究所からは、最新の調査報告など盛りだくさんの内容。意見交換・交流会を含め、フードバンク活動の拡大に向けて大変有意義な機会となりました。

※ 韓国・長興郡庁の視察団が行政調査に来訪
 2016(H28)年11月4日【S】

韓国の長興郡庁のイ・ジェチョン住民福祉課長を始め、ウィ・スミ長興地域自活センター長など13名の地方公務員メンバーが行政調査に来訪されました。当法人も国際的になったものだと自画自賛です。
今回は、「生活困窮者や障がい者に対する就労支援事業についての調査研究」をテーマにレクチャー。熱心かつ活発な質疑応答が交わされ、日韓友好に一片なりと貢献できたのであれば幸いです。

※ 中学校の生徒さんが「総合的な学習の時間」で調査活動に来所
 2016(H28)年10月20日【K】

北海道教育大学付属中学校3年生の宮崎瑞奈さんは「生活水準の差をなくすために私たちにできることは何か。」をテーマに調査に来られました。(宮崎さんは後日、ボランティアにも参加下さり本当に感謝です。)
由仁町立由仁中学校からは3年生の山内麗蘭さんと寺澤岳人さんが来られ「食料廃棄問題について理解を深める。」を課題に学習に来られました。
いずれの生徒も熱心な研究調査と誠実な姿に、感服しました。

※ 2HJアライアンス会議を経て「フードバンク札幌」に視察訪問
 2016(H28)年9月27日【T】

北海道から沖縄まで、全国の10団体が参加してフードバンク団体会議が東京で8月31日に開催。「フードバンク札幌」が初参加。団体が抱える課題や、今後の協力体制など、活発な意見交換が行われました。
さらに、今月27日に2HJアライアンスが当委員会の加盟手続のための現況確認の視察があり、食品の取り扱いや支援方法に関する事例など、事業の環境整備を進める方策の指導を頂きました。

※ 野菜農家さんのご支援で、定期的に旬の野菜を拝領
 2016(H28)年8月29日【T】

野菜収穫の季節に入り、畑中ファーム(南区滝野)さんやNPO法人さっぽろ農学校倶楽部(手稲区前田)さんなどから相次いでまだ美味しく食べられる野菜ですが形が不ぞろいのハネ品野菜を提供いただくことになりました。
販売できなかった、トマト、キュウリ、ナスやトウモロコシなど盛りだくさんの野菜類を定期的にいただきます。同業農家の仲間にも声かけしますとの提案も頂きました。感謝々です。

※ アリオ札幌店で「一歩本舗」が授産製品の展示販売
 2016(H28)年7月6日【K】

「ほっかいどうナイスハートフェア In アリオ札幌」と銘打ち、障がい者福祉施設で制作した授産品の販売会がアリオ札幌店で開催されました。
地域活動支援センター・一歩本舗は7月4日、5日の両日、一階のイベントブースに、木工品のスプーン、ミニカーや彫金製品のブレスレット、キーホルダーなどの作品をワゴンいっぱいに展示販売しました。創作品をお披露目のを機会を頂いた関係者の皆様に感謝申し上げます。

※ 三菱電機社員様の真心のご支援、本当にありがとうございます。
 2016(H28)年6月30日【M】

「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」よりご支援を頂き、たんぽぽ苑に新しい電子レンジとフードプロセッサーなどの調理機器が入り大活躍です。三菱電機社員の皆様の寄付に、会社が同額を加えて寄付をするマッチングギフト制度の助成金とのことです。仕事や定時制高校からの帰り、遅い夕食を摂る児童の笑顔が以前より多くなった印象を受けているのは手前みそでしょうか。社員の皆様に本当に感謝です。

※ ジェイアール(JR)生鮮市場からの支援がスタート
 2016(H28)年5月2日【S】

スーパーを展開しているジェイアール生鮮市場(市内7店舗)からフードバンク札幌に食料品を定期的に寄贈頂くことになり、このほど、運営している株式会社北海道ジェイ・アール・フレッシュネス・リテール(代表取締役長 常盤和雄社長)と「食品の寄贈に関する合意書」を交わしました。
この度の支援は「地域の皆様の生活が豊かになっていくことが生鮮市場の喜びです」を理念に掲げる福祉貢献活動の一環とのことです。

※ 演歌歌手の花崎舞さんによる≪歌謡ショー≫
 2016(H28)年4月2日【T】

「女一番船」「うぬぼれ」のヒット曲でおなじみの演歌歌手花崎舞さんをお招きして≪花崎舞歌謡ショー≫をたんぽぽ苑で開催しました。
㈱第一興商の小林営業本部長のご協力も頂き最新のカラオケ機を使用。華麗な衣装に身を包み、これぞプロの歌唱力で迫力満点の歌声と人柄あふれる絶妙なおしゃべり。花崎先生指導のもと入居者さんらもマイクを握り、カラオケ披露。聴いて感激!歌って楽しい!素晴らしい歌謡ショーとなりました。

※ 代表して記念ボードを札幌ドームで受け取りました。
 2016(H28)年3月19日【M】

北海道日本ハムファイターズと日本ハムグループの共同でホームゲームの観客動員数に応じて、観客1人当たり1円分で換算した金額分の食品を自立援助ホーム「たんぽぽ苑」など11施設に贈って頂くことになりました。
北海道日本ハムファイターズの竹田憲宗代表取締役社長から「社会貢献活動の一助として支援して参ります」との力強いお言葉も頂きました。感激で一杯です。

※ 趣味のお菓子作り、結局は友チョコのバレンタインデー
 2016(H28)年2月15日【M】

定時制高校2年生のAさん。日頃のテスト勉強の努力やレポート作成の甲斐あり今年も無事に進級できそうです。
Aさんの趣味はお菓子作り。今日は本命?義理チョコ?とチョコチップ入りクッキーに挑戦の模様。たんぽぽ苑では甘~い香りに包まれて、何とも幸せな気分。出来映えも上々で満足顔。でも結局は授業の休み時間の友チョコに?手作りクッキーも頬張りワイワイ、にぎやか女子会になったとか。

※ 食品ロスの関心とフードバンク活動が活発に
 2016(H28)年1月29日【K】

農林水産省などの予算措置も相まって、最近、新聞やテレビで、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」についての報道が顕著になったこともあり、今月に入って、稚内市社会福祉協議会の支援センター長さんからの意見聴取や室蘭市社会福祉協議会の常務理事さんや函館のNPO法人代表の方などが相次いで来所され、取組みを熱心に研鑽されていかれました。
これを機に、私共フードバンク札幌運営委員会も発奮し活動を強化します。

※ 精神保健福祉士が面談カウンセリングで活躍
 2015(H27)年12月23日【S】

佐藤大輔精神保健福祉士の担当で、心に病を抱え社会参加活動に消極的な未就労者や生活保護受給者を対象に、一人ひとりに合った丁寧なカウンセリングが行われています。
スムーズな日常生活を営めるようにメンタルケアの援助を行うとともに、就労体験活動への参加などの調整も充実し、就労意欲の喚起に結びつく支援が行われ成果を上げています。

※ 味と香りは天下一品の豆腐と自画自賛しています
 2015(H27)年11月20日【T】

今月設置した新品の作業台のおかげで、メンバー全員ヤル気満々。冷たい水が手にしみる季節になりましたが、豆腐工房のメンバーは元気いっぱいに、一丁一丁精魂こめて一生懸命作っています。コスト高ですが、産地から直接取り寄せた北海道産大豆と天然ニガリを使用した手作り豆腐は、体に優しく美味しさバツグンとお客さんに大評判です。
今後も「トコトンこだわる本物づくり」をモットーに頑張ります。

※ 青少年自立援助ホームと地域活動支援センターが共催のバザーで大盛況
 2015(H27)年10月23日【Y】

「こんなの探していたの」お客様の「うれし~♪」の声が最高の励みになりました。 14、15日は北区民センターで、23日は東区民センターで、「たんぽぽ苑」が寄贈品の衣服やかばん、小物類を販売。
「一歩本舗」は利用者さんが製作してきた、手触り最高な木工品のスプーンやミニ針山。彫金作品は、きらめくネックレス、キイホルダー、ビーズクラフトなど、所狭しと並べられた製品が、次々売れ。心躍るひとときでした。

※ 感謝の収穫祭でバーベキューパーティ
 2015(H27)年9月18日【S】

一歩本舗の利用者のみなさんが企画し、楽しみにしていた農作物の収穫祭とバーベキューパーティが新琴似菜園で行われました。炭火起こし班が悪戦苦闘する中。買いだし班は牛、豚、鳥と肉の大量買い出し「こんなに食べる!?」と驚かれ、収穫班は自分たちが植え育てた野菜採り。
バーベキューが始まると、ジュージュー音と「うわー、うまそうー」の歓声。ワイワイ言いながらペロリ。みんなの笑顔も素敵でした~。

※ NHKの取材を受けて、礼状が届けられました
 2015(H27)年8月30日【S】

NHK総合テレビ・全国放送で「NHKスペシャル 老人漂流社会 親子共倒れを防げ」と題する番組が8月30日午後9時に放映されました。
当法人も、NHK札幌放送局の三隅ディレクターの取材をうけて、少しの協力をさせていただきました。高齢者の親が、不安定な雇用状況にある子を抱えながら年金収入で暮らしている世帯が、経済的に追い詰められていく現況を食い止めるために、どのような方策が有効かを検証していく番組でした。

※ 新鮮野菜の収穫に参加者の皆さんが感動♪♪
 2015(H27)年7月27日【G】

丹精込めて育てた、新琴似菜園の野菜収穫体験です。今日の収穫は、トマト、インゲン、小松菜、ししとう、なすびと盛りだくさん。
旬の美味しい野菜に、お手伝いいただいたボランティアさんとも「これだけの量、スーパーで買ったらちょっと値が張るよ」などと感動の会話が弾み、9月の収穫祭に向けて、新鮮野菜を使った焼き肉パーティーなどのプログラム企画の話で盛り上がっていました。

※ 好評です♪ おからのケーキ「抹茶小豆」「くるみ&ドライフルーツ」
 2015(H27)年6月19日【Y】

甘いものが食べた~いっ、「でも血糖値が・・・」「ダイエット中なのに・・・」。という方にお勧めしたい一歩本舗製「おからのケーキ」。血糖値を上昇させない甘味料を使い、主原料のおからは、当然、道産大豆です。 モニタリング販売では、おかげさまで「しっとり美味しい」「お通じがよくなった」と好評をいただきました。
只今モニターさん募集中、詳しくはメールまたはお電話でどうぞm(_ _)m

※ パソコン講習「頑張るぞ!!」
 2015(H27)年5月22日【T】

児童が勉学や就職活動に有利なパソコン技能を学び、操作のスキルアップを図るパソコン講習に必要な、デスクトップパソコン1台とノートパソコン1台などの購入費を真如苑「Shijoプロジェクト」様から助成頂きました。
パソコンレッスンを受ける児童も大感激です。職員やボランティアスタッフがパソコン講習の直接指導することで、新しいコミュニケーションが生じる効果を得ることができました。

※ 道内各地から生活保護受給者の部屋探し相談が増加
 2015年4月12日【S】

雪解けが進む昨今、センターに、全道各地から「札幌に移住して生活保護を受けるには?」との相談電話が相次いでいます。
北海道新聞4月12日の朝刊に「進む高齢化で生活保護受給者が増加の一途で札幌流入」の記事とともに、当法人の支援活動の様子が紹介されたことも重なり、全道から住み替えを必要とする方、アパートの部屋探しの依頼が一段と増え、対応にてんてこ舞いしています。

※ 障がい者受け入れのグループホーム「一歩舎」の開設
 2015(H27)年3月17日【K】

新年度から障害者を受け入れる、共同生活援助施設(グループホーム)の「一歩舎」を北区内(北21条西3丁目)に開設します。
木造2階建の建物内に1DK(6×6・キッチン、バス、トイレ別)の居室4部屋と食堂(ミーティング室)を設け、定員4人で運営。生活相談には精神保健福祉士のスタッフが丁寧に支援します。
朝夕の美味しい食事にはベテランの調理員がお世話に当たります。

※ 「ありがとうございました」・・・お菓子づくりに励みます
 2015(H27)年2月9日【Y】

公益財団法人 損保ジャパン記念財団より「2014年度社会福祉NPO基盤強化資金助成」の決定を頂きました。地域活動支援センター利用者の念願だった、おからのクッキーやケーキづくりをする製菓作業所の整備を行い、生産・販売活動をいたします。
贈呈式は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の川瀬秀哉札幌支店長様から助成金目録が手渡され、和やかにも歓喜の式典が執り行われました。

※ 願ってもない北海道とイトーヨーカ堂の企画に参加
 2015(H27)年1月30日【G】

道内NPOの公益活動を広く周知するためのリーフレットラックが、イトーヨーカ堂に設置されています。
北海道環境生活部道民生活課と株式会社イトーヨーカ堂との連携による企画事業に多数の応募者の中から選ばれて、「共同生活ハウスたんぽぽ苑」のリーフレットが、アリオ札幌店、屯田店、琴似店、恵庭店の4店舗に配置させていただいております。有意義な広報支援の活動に感謝です。

※ 児童もスタッフも12月は大忙し
 2014(H26)年12月27日【M】

青少年自立援助ホームたんぽぽ苑は、ただ今定員の6名が入居中。男女3名ずつ、定時制高校に通う児童、仕事に励んでいたり、就職活動真っ最中だったりとそれぞれ皆の12月は一生懸命な大忙しです。
毎年恒例の「手打ちそば会」の開催や大掃除もなんとか終了。クリスマスには大きなケーキを頬張り、プレゼントのサプライズにはちょっと照れながらも大喜び。児童たちが迎える新年は一歩前進の一年でありますように。

※ 幸せに…なれるかな。
 2014(H26)年11月11日【G】

8月から2月までダイエー麻生店で実施している「幸せの黄色いレシート」活動の登録団体になっています。地域活動支援センター「一歩本舗」と青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」の2つの団体名で出させていただいております。今月はちょうど折り返し。毎月11日は黄色いレシートの日。レシート金額の1%分が寄贈されます。地下1階の食品売り場に投函ボックスがありますので、どうかよろしくお願いします。

※ ゴールデンマーケット 初出店
 2014(H26)年10月5日【N】

テレビで宣伝放映されている、つどーむで開催されたゴールデンマーケットに初出店しました。
定期的に出店している中島公園のフリーマーケットとは、かなり勝手が違ってちょっとびっくり。お客さまの層も結構違います。不安を抱えつつ試行錯誤を繰り返しながらの販売でしたが、最低限の目標は何とかクリア。
皆さま、ありがとうございました。

※ 一歩本舗のアトリエには多彩な創作製品
 2014(H26)年9月18日【Y】

地域活動支援センターは利用者さんの生活支援に向けて、盛りたくさんの体験プログラムを提供しています。
創作活動のためのアトリエでは、彫金によるアクセサリー製作、サンドペーパーでの木工工芸品作り、スイーツ工房など、多彩なワークショップを開いています。どれも素敵な仕上がりでしょう(手前味噌でスミマセン)
買って頂ける人気の製品に育て、販売できる日を夢見ています。

※ たんぽぽ苑厨房がピッカピッカ
 2014(H26)年8月28日【M】

年季の入った「たんぽぽ苑」の厨房設備にこれまで悪戦苦闘の毎日でしたが、この度、真如苑Shinjoプロジェクト「自立援助ホーム支援事業」による助成を頂き、設備入れ替え工事が完成いたしました。
最新のオーブン付きガスコンロや便利な二層シンクなどが導入され、スタッフ一同大喜び。「温かくて、おいしいもう一品」と、入居児童の喜ぶ顔を想像しながら、更に腕によりをかけ毎日の食事作りに張り切っています。

※ 八ヶ岳と縄文遺産の長野県茅野市から行政視察
 2014(H26)年7月3日【T】

長野県の茅野市をご存知でしょうか。『八ヶ岳と縄文遺産のまち』と聞けば、そうかあの・・・!と膝を打つ方もいるでしょう。
その茅野市議会の福祉教育委員会(望月委員長)の皆さま総勢8名が、当センターへ行政視察にお見えになりました。議会活動に向け、当センターの実施している生活困窮者に対する就労支援事業について熱心に学ばれている姿は、とても印象的でした。

※ 児童虐待防止のパネル展を開催
 2014(H26)年6月27日【K】

社会福祉事業研究開発基金の助成金を頂き、増加する児童虐待と育児放棄などの実態や悲惨な出来事を未然に防ぐ取り組みの情報を伝えるパネル展を開催しました。
ご覧になった方から「不遇な子どもたちに援助する方法は」などのる声が聞かれ、家庭環境に恵まれず入所する、自立援助ホームを市民に知って頂く良い機会となりました。

※ 札幌市・担当者会議にてカウンセリング事業の説明
 2014(H26)年5月21日・22日【I】

札幌市役所会議室で行われた「就労支援相談員会議」・「就労支援担当係長会議」に就労支援推進委員会のキャリアカウンセラー、岩木忠行氏・牧野佐江子氏が出席しカウンセリング事業の説明を致しました。
生活保護受給者の就労意欲喚起と向上を図るカウンセリング事業の流れと、これまで行ってきたカウンセリングのノウハウによる就職実績に至るまでの事例の紹介を行うと共に、出席者との活発な意見交換が行われました。

※ 「地域活動支援センター 一歩本舗」が本格始動
 2014(H26)年4月1日【T】

障がいをお持ちの方の生活と就労をサポートする「地域活動支援センター 一歩本舗」が本格始動しました。“家庭から地域活動支援センターへ、そして社会へ”をモットーに、利用者の方が、一歩前に踏み出す勇気と自身に繋がるよう、創作活動や生産活動などの場を提供し、一人ひとりに合った支援を行って参ります。
どうぞ希望を持って仲間づくりや安心の居場所づくりのために共に頑張りましょう。

※ 素晴らしいひな祭りの演奏会
 2014(H26)年3月3日【M】

ウキウキ楽しいひな祭り。たんぽぽ苑にひと足早い春が訪れました。なんとバンド活動をされている澤田正志さん、武曽泰子さんによる、ギター演奏と美しい歌声のプレゼント。お二人によるミニコンサートは、それはそれは素晴らしく感動的で、さすが本物はひと味もふた味も違いました。
奏でられた一曲一曲に聴く人それぞれの思い出が、甘かったり苦かったりで、いつまでもずうっと聴いていたい・・そんな思いの一味でした。

※ 北海道NPO被災者支援ネットの「ココサポ情報」に掲載
 2014(H26)年2月6日【M】

北海道NPO被災者支援ネットのスタッフさんが来所され、東日本大震災で札幌に避難している皆様に、「生活支援ほっとニュース」として、当法人の情報を掲載したいとのご依頼に、謹んでお受けしました。「ココサポ情報を見て連絡しました」と困りごと相談の電話が何人もあり、シッカリ支援をいたしております。さらには支援ネットの「うけいれ隊」さんから、寝具やシーツなど沢山の寄贈品も頂きました。御礼と共に新たな決意で、被災者の皆さんの支援に励みます。

※ 札幌市社会福祉協議会の事業所研修会に講師派遣
 2014(H26)年1月28日【S】

社会福祉法人札幌市社会福祉協議会・北相談センターのケアマネージャーさんや北区第2地域包括支援センターの方も参加されての研修会に、当法人の理事が講師に招かれ、法人の事業概要を説明する機会を頂きました。
日頃から熱心に在宅介護支援に取り組まれているスタッフが抱えている具体的な課題に対し、活発な意見交換が行われました。佐々木香所長からも「充実した内容で、有意義でした」と好評をいただき、今後の密接な連携を約しました。

※ 「在宅未就労者就労促進支援事業」の中間活動報告」
 2013(H25)年12月27日【Y】

未就労者の方に対する就労促進支援事業の取り組みが順調に進んでいます。 体験プログラムのなかでも「農業体験」の効果は高く、参加者から、土、農作物の新鮮な感触、都市と異なる空間、開放感など、農業に対する魅力が語られ、ホーストレッキングは特に好評で、目覚しい効果がありました。
この他にも、フリーマーケット体験や手作りとうふなどの短期就労体験を提供し、社会参加意欲の向上と、求職活動意欲の喚起に励んでまいります。

※ 青森にも自立援助ホームの開設を!と調査に来苑
 2013(H25)年11月8日【M】

はるばる、青森県より「青森県環境生活部青少年・男女共同参画課の主幹、安田崇宏氏と「子ども・若者サポートつがる・つながる」の代表、金沢拓紀氏が、養護を必要とする児童のためにと、青森県にまだ開設されていない自立援助ホームの設立に向けてたんぽぽ苑に視察調査に来苑されました。
高齢者の生活支援施設と併設している、全国的にも画期的な自立援助ホームたんぽぽ苑の運営を学び設立に役立てたいと、熱心に調査されていました。

※ 東京・墨田区議会議員さんが行政調査に来訪
 2013(H25)年10月2日【T】

今、世界一(634m)の東京スカイツリーで脚光を浴びている東京・墨田区。 その墨田区議会の福祉保健委員会(広田委員長)所属の議員各位。沖山区議会議長、区役所の大滝福祉保健部長、随行の栗田議会事務局長など錚々たるメンバー10人が行政調査に来訪されました。
議会活動の参考にと、当法人が実施している生活困窮者に対する就労支援事業について、本当に熱心に審議、調査に取り組まれていました。

※ 大盛況の中島公園フリーマーケット
 2013(H25)年9月8日【N】

秋晴れの日曜日、「たんぽぽ苑を支える会」が中島公園のフリーマーケットに出店しました。 商品を並べる直後から、たくさんのお客様に来ていただき、「押すな押すなの大盛況」洋服や雑貨の寄贈でご協力いただき、児童福祉のために「なにかのお役に立てば」という貴いお気持ちが輪になったフリマの一日、 売り子さんで参加した青年たちも輪の一人となって、充実した健やかな笑顔で過ごしました。

※ 実践的で有意義な青少年支援者研修会
 2013(H25)年8月28日【I】

「社会的養護を必要とする青少年の支援者研修会」が真如苑「Shinjoプロジェクト」の助成を頂き、職員・サポーター・ボランティアの皆さんが多数参加し開催されました。
社会福祉士、社会保険労務士、キャリアカウンセラーなどの専門家を講師にお招きし、講演と活発なパネルディスカッションを通し、青少年支援の実態、留意すべき点など、今後に役立つ有意義な研修会が行われました。

※ 充実した職業紹介責任者講習会を受講
 2013(H25)年7月2日【M】

今期、職業紹介責任者講習を東京で1人、札幌で3人が受講し、法人として4人の職業紹介責任者を選任配置することとなりました。
仕事探しの方や求人事業主の方のために、雇用成立が円滑に行われるよう万全の態勢で支援に努めてまいります。
依然厳しい雇用情勢の中、若年無業者のために、求人募集を出してくださる協力企業数も増えつつありますが、尚一層のご協力をお願い致します。

※ 「新琴似菜園」の農業体験が始動
 2013(H25)年6月30日【S】

在宅未就労の方に、土を耕すところから収穫までの農業体験をしていただくため、農園を無償で貸与していただきました。成長を喜んだり心配したり、手を携えて見守る「子育て」にも似た交流の場、メンタルサポートを開始します。キルギスの古代詩に「育て、豊作に、育って繁殖するのだ/一粒の種が千粒の実をつけますように」困難を抱える対象者がやがて千粒の実をつけることを願い、求職意欲を喚起する教育効果に期待し支援します。

※ 謝感激です 水産食材のうれしい贈呈
 2013(H25)年5月23日【H】

全国のレストラン、スーパーに営業展開している水産加工会社の株式会社ペスカリッチ・札幌支店様から、沢山の食品の寄贈を頂きました。加工から流通まで厳格な品質・温度管理をされている商品の気遣いの配送です。
新鮮なマグロ、サーモン刺身やカニの甲羅盛りが食卓を彩り、食べ盛りの子どもたちやお年寄りの皆さんから、「一流ホテルの味だ!!」「盆と正月がいっぺんに?」歓声が上がり、桜とともに笑顔の華を咲かせた五月晴れとなりました。

※ 「在宅未就労者就労促進事業」のプログラム成果報告
 2013(H25)年4月30日【S】

ニート・ひきこもりの方々を支援する「在宅未就労者就労促進事業」が就労意欲の向上に大きな成果をあげました。
参加者から「就労に対する関心や意欲が高まった」「積極的に外に出たり、家族の交流が増えた」と喜びの声や求職活動への意欲喚起が強調されました。「カウンセリング」と「日常交流」「農業体験」を柱とする複合プログラムの構成が効果を生みました。連携協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

※ ひな祭りを寿ぎ、自衛隊11旅団音楽隊の隊員さんが演奏会
 2013(H25)年3月3日【M】

北国はまだまだ雪景色ですが、3月3日のひな祭り。たんぽぽ苑に自衛隊11旅団音楽隊の隊員さんが来苑され、素晴らしい演奏を披露して下さいました。 懐かしい曲、話題の曲。瞳を閉じて聞き入ったり、思わずリズムをとっていたり・・
「この曲は何でしょうか?」「高校3年生!」クイズ形式の会話や、思い出話も盛り込まれ「こんな間近で生演奏を聴けるなんて」感激の時間はあっと言う間。明るい音色の余韻がいつまでも、みんなを笑顔にしてくれました。

※ 生活困窮者の就労支援研修会にてレクチャー
 2013(H25)年2月4日【Y】

当法人・就労支援推進委員会のキャリアカウンセラーの佐治たみ子氏(キャリアコンセルティング技能士)が講師に招かれ、ケースワーカーの皆さんが集まっての「就労支援研修会」が東区民センター会議室で開催されました。
席上、生活保護受給者の就労意欲喚起と向上を図る、カウンセリングの様子が述べられ、就職までの一貫した具体的な取り組みの説明に、熱心にメモをとる姿がや関心の強さが示され、有意義な研修会となりました。

※ 「就労支援セミナー」を北海道庁会議室で開催
 2013(H25)年1月29日【Z】

さっぽろ若者サポートステーションの総括コーディネーターである松田孝氏(若者総合支援センター副館長)を講師にお招きし「就労支援セミナー」を北海道庁本庁舎9階経済部1号会議室にて開催しました。当日は、就労経験の少ない方を対象とする就労講習会と、職員、ボランティアの研修会との二部構成で実施し、大変すばらしい内容のセミナーとなりました。
北海道石狩振興局商工労働観光課のみなさまのお力添えに感謝です。

※ 手打ちが一番☆「そばを楽しむ会」の催し
 2012(H24)年12月2日【M】

今年も、牧野師匠をはじめ、そば打ち会の皆やボランティアさんのご厚意で、たんぽぽ苑恒例の「そばを楽しむ会」を開催いたしました。本格的なそば打ち行程を見事な手さばきで実演。そば切り体験の参加者も「ちょっと細いかな?太いかな?」大活躍の笑い声。温かいの、冷たいの、お好みに合わせて舌鼓「美味しいネ」「年越しだネ」お年寄りの楽しい会話。
「お代わり、山盛りイ」と児童の声。お腹も心も満たされて、たんぽぽ苑も無事師走を迎えることとなりました。

※ 北海道新聞社会福祉振興基金の支援で「虐待防止パネル展」を開催
 2012(H24)年11月29日【Z】

北海道新聞社会福祉振興基金から助成金のご支援を頂き「児童虐待防止パネル展」を開催しました。増加する虐待の相談件数や育児放棄、児童虐待の実態を認知いただき、悲惨な出来事を未然に防ぐ貢献活動の取り組みです。ご高覧者からは、痛ましい事件や被害者となった子どもの行く末を案ずる声が多く聞かれ、児童養護施設や自立援助ホームなどの支援の場があることを知って頂く良い機会となりました。

※ 119番へ模擬通報、消防訓練の実施
 2012(H24)年10月15日【M】

秋晴れの中、たんぽぽ苑の皆さんが参加して、消防車1台も出動する本格的な消防訓練を実施いたしました。
札幌中央消防署山鼻出張所の消防士さんから防火や火災発生時の避難行動について教育講話をして頂いた後、車いすや歩行困難の方は職員が介助して入居者全員が戸外に避難する訓練を行いました。改めてイザという時の対応は日ごろの防火意識の心掛けが大切であることを痛感いたしました。

※ 「お願いタイガー!福祉版」サイトに感謝です
 2012(H24)年9月29日【Y】

今月は嬉しいオドロキで一杯。
Webサイトの「お願いタイガー!福祉版」を見てと、全国の皆様から、お米や缶詰、食用油などの食料品に、おしゃれな食器や衣類、文房具、日用品など次々たくさんの寄贈品を頂きました。
はたまた「本当に気持ちだけですが」と現金やギフト券もいただきました。お願いタイガー!さん。有り難く篤く御礼申し上げます。

※ スタッフパートナーとボランティアさんの集い
 2012(H24)年8月27日【S】

猛暑の中、当センターの活動を支援するスタッフパートナーとボランティアさん達が一堂に会して「サポート協議会」が開かれました。
サポーターの皆様には、バザー出店やイベント開催のお世話、運営資金の気遣いなど幅広く、多岐に渡って支援を頂いております。
今協議会でも「人のつながり」「支え合うことの大切さ」が大事ですなど、活発な意見が発せられ、センターの未来に大きな希望の輪が広がりました。

※ 就労自立へ確かな一歩を踏み出すO君(18歳)
 2012(H24)年7月31日【M】

「ヤッター!職業訓練受講の選考に合格したぞー!」
企業の求める実用カリキュラムを学ぶ、パソコン基礎科の職業訓練を4か月間無償で受講できることになったのです。
高校を断念した後「働いて自立したい、でも学歴も資格もない」、自信喪失で入苑のO君。苑長先生の励ましに「パソコンを基礎から覚え、資格を取って就職の役に立てたい」と、自身の目標を定めての出発です。ガンバレO君!

※ 生活相談のカウンセリング件数が一段と増加
 2012(H24)年6月11日【S】

長引く不況からか最近、無業の生活困窮者、ニートや母子世帯などの未就労者からの電話相談が数多く寄せられ、相談支援スタッフが「生活サポート」「就労サポート」の対応に日々追われています。
特に、就職に消極的な無業者のために、キャリアカウンセラーや心理カウンセラーが就労意欲の喚起を醸成し就労支援を実施していますが、さらなる手厚い自立支援策の必要性を実感している昨今です。

※ 札幌市福祉生活支援センターの平成24年度総会を開催
 2012(H24)年5月21日【K】

通常総会が法人会議室で行われました。理事・会員が集い、平成23年度事業報告、および収支報告、平成24年度事業計画及び収支予算等の議案が審議され原案どおり可決されました。
特定非営利活動法人の結成・認可以来5年が経過。取り組む事業課題も広がり、活動記録も厚みを増してまいりました。今年度も初心を忘れず福祉貢献の取り組みに頑張ります。

※ たんぽぽ苑が平成24年度より新布陣で出発です
 2012(H24)年4月1日【S】

たんぽぽ苑の新苑長に岩木忠行氏、青少年自立援助ホームのホーム長(施設長)に森脇純江さんが就任しました。「入居者の皆さんが安心で快適な共同生活を送れるよう、全力でサポートします」と抱負を語り、日々の奮闘する毎日です。決意新たに前進の一歩を踏み出す、新体制の「たんぽぽ苑」を、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

※ バンザイ!車の寄贈を頂きました バンザイ!
 2012(H24)年3月31日【M】

今春より新たに児童を迎え一層賑やかさを増すたんぽぽ苑に、江別市の渡辺様ご夫妻より、なんと乗用車を寄贈して頂きました。
大切に丁寧に乗っておられたピカピカのお車が届けられ、いざ、子ども達の給食食材の買い物へ。「一緒に荷物運びを手伝ってね!」「円山公園の桜が咲いたら花見をしようね!」“こんなことも出来る”“あそこへも行ける”職員とこども達の、視野も心も広がってまさにエンジン全開です。

※ 国土交通省から居住支援のヒアリング調査を受ける
 2012(H24)年2月22日【M】

「あんしん賃貸支援事業」に関するヒアリング調査のため、国土交通省の松平あんしん住居推進課課長補佐と札幌市都市局の西内民間住宅担当係長が当法人事務所に来所されました。
法人の活動状況や意欲的に取り組んでいるサポート体制について、共感を得られ「充実した調査ができました」と好評を頂き、改めて、賃貸住宅支援の使命の大きさを実感しています。

※ 北海道労働金庫の「北海道ろうきん社会貢献助成」に感謝です
 2012(H24)年1月30日【Y】

北海道労働金庫様から「北海道ろうきん社会貢献助成」の助成金のご支援を頂きました。子どもたちから、今、何が必要か、前もって希望を募って確認したところ、自分で買うには高価な通勤、通学の自転車や就職面接用の背広、革靴などを切望。
他にドライヤー、ひげそり、インナーなどたくさんの生活必需品を購入することが出来ました。北海道ろうきん様に只々感謝申し上げます。

※ のど越し・味絶品の「そばを楽しむ会」
 2011(H23)年12月10日【M】

師走を迎えたたんぽぽ苑に「牧野師匠と男厨会」の皆様が来苑され「手打ち蕎麦実演と昼食会」が催されました。鮮やかな手捌きと笑いを誘う楽しい会話のなか、香り高いお蕎麦が次々と打ちあがっていきました。
真心のこもった蕎麦の美味しさ。その表現は満面の笑顔のうなずきと「おかわり」の声。「お勤めの帰りによくお蕎麦屋さんに行ったのよ」入居者様の思い出話も飛び出す楽しいひと時が、苑を温かく包んでおりました。

※ 子育て支援者向け研修会を開催
 2011(H23)年11月16日【S】

財団法人こども未来財団との共催で、「施設運営に関わる優れた人材育成をめざす小規模研修会」を8月に続き開催しました。
これまで、細川美穂先生(社会保険労務士)、渡辺博子先生(上級心理カウンセラー)、岩木忠行先生(認定キャリアカウンセラー)など多彩な講師陣の方をお招きし、講演やシンポジウム、参加者との意見交換など盛りだくさんな企画で参加者からも「充実した内容でした」と大好評をいただきました。

※ 全国自立援助ホーム協議会の全国大会に参加
 2011(H23)年10月27日【W】

全国の自立援助ホーム関係者130名が集う全国大会が函館市で開催されました。たんぽぽ苑からも苑長始め4名が参加、施設運営や児童問題・課題を語り合う先輩の真摯な熱意に心打たれました。
今、子どもたちに、何ができるのか。誰もが抱える命題に「日々の暮らしを丁寧に積み上げていくこと」との教示。それなら出来る、それならやってきたと新参者たんぽぽ苑が自信を深め、決意も新たにした大会でした。

※ 歌と手拍子の津軽三味線演奏会
 2011(H23)年9月17日【Y】

懐かしい日本の歌、童謡。花笠音頭に木曽節、ソーラン節などの民謡。華麗な三味線の演奏と高らかな歌声が「たんぽぽ苑」に響きました。
津軽三味線のボランティアグループ「つくしの会」四名による演奏会。
見事なバチさばきに酔いしれて「ほんとに素晴らしかった」「ひさしぶりに元気をもらった気持ちです」と喜びもひとしお。 秋深まりゆく中、ほんのりお顔が染まった温かなひとときでした。

※ 毎日新聞(ネット配信も)に「たんぽぽ苑」の紹介記事が掲載
 2011(H23)年8月13日【S】

青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」の子どもたちの生活実態が紹介された毎日新聞8月12日付けの 朝刊記事は、たんぽぽ苑の活動の様子を日本中に否、世界中に宣揚いただき、我が歴史に残る大きな励みになりました。
さらに、どこのホームも直面している厳しい財政状況の中、経営基盤強化の必要性を社会に発信して下さり、「行き場のない若者」の支援の輪を広げて頂いたことは、心強い限りです。

※ 「あんしん賃貸支援事業」の調査研究に協力
 2011(H23)年7月13日【Y】

高齢者、障がい者、外国人、及び子育て世帯の方の居住支援を行っている当法人の「あんしん賃貸支援事業」の活動情報が、一般社団法人「住まい・まちづくり担い手支援機構」の調査研究報告書に取りまとめ掲載されました。
研究を報告された米野史健氏(独立行政法人 建築研究所)の業績を讃えつつ、今日も相談員は、「借りたいのに借りられない・・・」ご苦労され、悩んでいる方のサポートに走っています。

※ やったね♪「全国高等学校定時制通信制卓球大会」出場
 2011(H23)年6月28日【Y】

「たんぽぽ苑」の少年A君は働きながら定時制高校に通学。授業の後さらに部活の練習、帰ってくるのは深夜近く、そして翌朝は6時過ぎに出勤。
そんな頑張り屋のA君が部活の卓球で全国大会出場を決めました。職員から「おめでとう。全国優勝を狙ってね」と励まされたA君、「無理、無理!」と真面目顔。「全国高等学校定時制通信制卓球大会」は8月1日に東京で開催。きっときっと東京の空に向かって大声でエールを送るからね。

※ 子どもシェルター未来館「れん」の開始
 2011(H23)年5月30日【M】

主に思春期以後の子供が一時避難する場として発足したシェルターハウス。この事業には朝日新聞厚生文化事業団から2010年度「子どもへの暴力防止プロジェクト助成」の多大な助成金のお力添えをいただきました。
さらに、生活クラブ生活協同組合からの助成金で備品購入も着々整備されつつあります。束の間、青少年が脅えることなく眠り食べる空間で、早すぎる自立の道を模索しています。皆様のご支援に心より御礼申し上げます。

※ 地域資源コーディネーター人材育成事業が無事完了
 2011(H23)年4月26日【K】

札幌市から「緊急雇用創出推進事業」を受託し、平成22年5月から失業者雇用を開始、翌23年3月の期間満了までに新規雇用した人数は延べ6人にのぼりました。当法人も少しは雇用対策に貢献できたものと思います。就労されたどなたも「仕事しながら現場の勉強ができ、資格も取れた。大変にありがたかったです」と謝意を述べ、新たな職場を目指して”卒業”しました。
この機会を設けてくださった行政の皆様に感謝をささげる今日この頃です。

※ 丸紅基金より大型テレビの寄贈を頂きました
 2011(H23)年3月24日【S】

待ちに待った46インチの大型テレビ。丸紅基金様より平成22年度の助成金交付で寄贈を受け設置されました。食堂の中心にデーンと鎮座しています。
子どもたちも、お年寄りも大喜び「居場所」「つながり」「和気藹々」のテレビ視聴姿。年齢差からか、話次元が上下してかみ合わないのも一興でしょうか。たんぽぽ苑の心の通い合いを見ていると、丸紅社員の皆様に心から感謝、伏してお礼申し上げます。

※ タイガーマスク!?が、やって来た・TBSラジオでも紹介
 2011(H23)年2月14日【S】

苫小牧や札幌中央区の方から布団一式、新品下着、勉強机などの寄贈。
さらに、遠く離れた名古屋の後藤さんからも、「施設で必要なものを」と連絡を受け、「苦もあろうが頑張れ」の励ましの手紙と一緒に、「PS2本体」と「PS2ソフト5本」などを贈って頂きました。
タイガーマスク現象の取材でとTBSラジオの番組、森本毅郎の「現場にアタック」でも放送されました。職員一同、大感激です。

※ NHK「わかば基金」よりパソコン3台の寄贈
 2011(H23)年1月8日【S】

子どもたち待望のパソコンが3台、NHK厚生文化事業団の「わかば基金」より寄贈いただきました。
青少年の就職活動のためにパソコン技能を学ぶ必要性があったので、大感激です。早速、指導員からパソコン操作方法の手ほどきを受け、求人情報やブログ交流とフル回転で活用されています。
「わかば基金」の皆さま、本当にありがとうございました。

※ クリスマスアンサンブルコンサートの開催
 2010(H22)年12月11日【Y】

クリスマスの足音が聞こえてきた歳晩のひと夜。独立行政法人・福祉医療機構の支援で「アンサンブル弓」の皆さまによる「クリスマスコンサート」が行われました。
弦楽器の心地よい音色にうっとりわくわく、合間には聴衆全員で歌ったり、クイズが出されたりと楽しい交歓のひととき。冬の星空を彩る演奏を満喫したステージとなりました。

※ WAMの支援でフラワーアレンジメント講座
 2010(H22)年11月9日【M】

独立行政法人・福祉医療機構(WAM)の支援を受け、入居の高齢者と青少年が花を間に世代間交流を深める、フラワーアレンジメント講座が、8月からたんぽぽ苑で行われています。
講師の楽しい指導のもと、花に触れた参加者に笑顔が広がり、一人一人のミゴトな花華の作品が作られていました。
毎回の開催を心待ちにしていますと喜びの声も聞かれています。

※ 渡辺一兄先生の「手打ち蕎麦・実演食事会」
 2010(H22)年10月30日【S】

たんぽぽ苑開設3周年記念行事に渡辺一兄先生が来苑、「手打ち蕎麦・実演食事会」のご厚志をいただきました。
薫り高い新蕎麦と渡辺先生のお話とが、ふくふくとたんぽぽ苑に広がり「美味しかった~」の感嘆の声。食事会に集まった方や入居者を代表して青年N君から御礼の挨拶と花束の贈呈が行われ、落ち葉散る秋陽の日、3周年記念の忘れ得ぬひとときとなりました。

※ 全国自立援助ホーム協議会のスタッフ研修会
 2010(H22)年9月10日【M】

東京・国立オリンピック記念青少年総合センターにて全国自立援助ホームスタッフ研修会が行われ、全国から多くのスタッフが参加。
シンポジウムでは経験あるスタッフからの貴重な体験談を聞かせて頂き、学ぶところ大でした。 また、分科会では参加者同士での意見・情報交換が行われ、スタッフが抱える問題に対し、具体例を持って活発な話し合いがなされるなど、充実した研修となりました。

※ フリーマーケット・バザーの開催
 2010(H22)年8月9日【M】

「たんぽぽ苑を支える会」の慈善活動の一環として、初めてのフリーマーケット・バザーを中島公園会場と北区役所会場で実地しました。
売り上げ益を子どもたちに役立てたいとの強い思いから、ボランティアの方々の準備作業も和気藹々の助け合いで協力頂きました。
2日間ともに雨天の中、中止も心配されましたが、販売開始とともに多くのお客さんが見えられ、予想を上回る盛況となりました。

※ 「ザ・ボディショップ・ニッポン基金」助成金贈呈式
 2010(H22)年7月7日【M】

東京・紀尾井町の株式会社イオンフォレスト会議室にて穴倉芳男代表取締役社長(運営委員長)出席のもと「ザ・ボディショップ・ニッポン基金」2010年度の助成金贈呈式が、厳粛なうちにも和やかに行われました。
この度の助成を受け、ホームページ内容を大幅に更新し、充実した情報発信をもって福祉貢献活動に寄与してまいります。
「七夕の祈願叶う」最高の贈り物、ありがとうございました。

※ 全道児童相談所所長会議にて説明
 2010(H22)年6月30日【M】

北海道中央児童相談所からお招きがあり「全道児童相談所所長協議会」にて「たんぽぽ苑」の特徴や理念を説明する機会をいただきました。
ご臨席の所長さんたちから、苑の運営状況や子どもの養育など具体的な質問がなされるなど、関心の強さが示されました。
当法人の活動内容を訴える、知っていただく場を与えてくださった、関係者の皆様のご配慮に心から感謝申し上げます。

※ 助成金・寄付金のご厚志に感謝です
 2010(H22)年5月15日【Y】

自立援助ホーム開設の報道以来、沢山のご支援を頂いております。
北海道社会福祉総合基金、ジェイアール北海道バス株式会社、プロミス基金より助成金とお祝のご厚志を頂きました。
運営資金逼迫の折から大きな喜びと励みになりました。
「一人ではないよ」「皆が応援してくれるんだよ」と子どもたちにも伝え、有意義に活用いたします。

※ 青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」がスタートです
 2010(H22)年4月14日【S】

青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」の開設式が催され、札幌市の児童福祉総合センターの皆さまを始め、多くのご来賓から真心の激励とお力添を賜り、心のこもった式典となりました。
入居者のお年寄りの皆さんも参加。お祝いの紅白饅頭が出され、こぶ茶で乾杯をするなどお祝いムード一杯。苑長を先頭にスタッフ一同「子どもたちのために」と決意を新たにしています。

※ 「自立援助ホーム元気さん」へ研修調査に訪問
 2010(H22)年3月13日【M】

特定非営利活動法人三宝会が運営する、高齢者や障害者、青少年まで幅広い世代が自立して暮らす複合施設の自立援助ホーム元気さん(東京都福生市)を、当法人のスタッフが訪問しました。
訪問のきっかけは、「たんぽぽ苑」が高齢者との複合施設になることから、先進施設として視察させて頂きました。施設長さんから数々のご教示を頂き有意義な研修となりました。

※ パソコン寄贈のご厚志に感謝です
 2010(H22)年2月20日【S】

道新の「自立援助ホーム」の新聞記事をご覧になったWさん(匿名希望)からパソコンの寄贈を戴きました。予ねてから切望していましたので感謝感激です。でも、児童自立援助の就職活動に欠かせない、パソコン技能を学ぶためのパソコン必要台数が揃う目途はなかなか立ちません。
どうか、トピックスご覧の皆さま、使用可能な中古パソコンの寄贈を是非お願い致します。

※ あんしん賃貸支援事業が、いよいよ本格始動
 2010(H22)年1月26日【Y】

財団法人ハウジング&コミュニティ財団の、北海道支援団体研修会に参加して、あんしん賃貸支援事業の仕組み等のレクチャーを受けて、本格的にあんしん賃貸事業の活動が開始されました。
共同生活ハウス「たんぽぽ苑」も、「あんしん賃貸ネット」に1月26日に登録され、協力店の不動産事業者と支援団体の情報が、共に北海道でデータベース化されています。

※ 「たんぽぽ苑」にサンタクロースがやって来た
 2009(H21)年12月24日【M】

クリスマス会はケーキを食べながら、入居者の皆さんで、にぎやかにジングルベルを歌い、笑いのあふれる集いとなりました。
スタッフやボランティアの皆様と共に、サンタさんを囲んで写真撮影会やビンゴ・ゲームを楽しみ、全員にささやかなながらプレゼントが渡され喜びのなかで、和やかに楽しい一夜を過ごしました。
真っ白な雪に包まれた「たんぽぽ苑」がホッコリ明るくなりました。

※ 読売新聞に 自立援助ホームの記事が掲載
 2009(H21)年11月18日【M】

青少年を支援する社会福祉施設「青少年自立援助ホームたんぽぽ苑」の紹介記事が、平成21年11月17日の読売新聞に掲載されました。
子どもは無限の宝玉。「自立を望む青少年に、必要な支援を」との切なる思いで、来年4月1日から、「たんぽぽ苑」が開設されます。
次代を担う児童が、元気に社会へ雄飛するために、スタッフ一同、力の限り支援してまいります。

※ 北海道新聞に「たんぽぽ苑」の記事が掲載
 2009(H21)年10月30日【S】

北海道新聞で、来春開設予定の青少年自立援助ホーム「たんぽぽ苑」の紹介記事が10月30日付けで掲載されました。
義務教育終了後に児童養護施設等を退所し、就職あるいわ高校中退などをして、なお支援が必要な児童を対象に、衣食住の生活援助をする札幌初の入所施設です。高齢者の共同生活ハウスも併設している全国的にも画期的な施設としてスタートします。

※ あんしん賃貸支援事業の支援団体として北海道に登録
 2009(H21)年9月26日【K】

国土交通省と厚生労働省、地方公共団体の連携による、あんしん賃貸支援事業の支援団体として北海道から【北海道登録(団体‐18)】の登録番号通知がきました。
今後は、生活弱者である障がい者、高齢者、外国人、子育て世帯の方々が民間賃貸住宅(アパート等)への入居に際し、円滑な入居支援と居住に関する様々な情報や各種の相談サポートを提供します。